SteelSeriesは、ゲーミングマウス「SENSEI [RAW]」を7月27日より発売する。価格は7,980円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Mac OS X。
発売中の上位モデル「SENSEI」から、ARMプロセッサやオンボードメモリ、LCDメニューシステム、1,677万色のイルミネーションなどを省き、マウスの基本機能に絞った。このほか、SENSEIでは通常の2倍の解像度にできるDouble Counts Per Inch(DCPI)を使えたが、本製品はセンサーのネイティブ解像度のみとなる。
本体色は新しいものになり、光沢ブラックのコーティング、手汗に強いラバー加工コーティングの2つを用意する。マクロや解像度、ボタンのカスタマイズなどは、SteelSeries Engineソフトウェアで設定する。本体に保存できるプロファイルは1つ。
光沢ブラック | ラバーコーティング |
ボタンは左右クリック+ホイール、両サイドに2つずつ計4つのサイドボタンを装備。センサーはレーザータイプで解像度は90~5,670cpi(90刻み)。処理能力は12,000fps、毎秒10.8メガピクセル、150ips、最大加速30Gを備える。ポーリングレートは最大1,000Hz、データパスは16bit、リフトオフ距離は2mm。
本体サイズは68.3×125.5×38.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は90g。ケーブルは二重編みのナイロンコード。
(2012年 6月 15日)
[Reported by 山田 幸治]