VIA、49ドルのボードコンピュータ「Android PC」

Android PC

5月22日(現地時間) 発表



 台湾VIA Technologiesは22日(現地時間)、価格が49ドルのボードコンピュータ「Android PC」(APC)を発表した。6月初旬に出荷開始する。

 同社の子会社であるWonderMediaが開発したARMプロセッサと、512MBのDDR3メモリ、2GBのNANDフラッシュを1枚の基板に集約した製品。OSにAndroid 2.3を搭載し、購入時からすべてのコンピュータ機能が利用できる。

 消費電力はアイドル時が4W、最大時が13.5Wで、付属の15WのACアダプタで駆動する。ボードサイズは170×85mmで「Neo-ITX」フォームファクタと呼ばれ、Mini-ITXのちょうど半分のサイズになっており、既存のMini-ITX/microATXケースにそのまま組み込めるようになっている。

 また、4基のUSB 2.0ポートや、1基のmicroSDカードスロット、ミニD-Sub15ピン/HDMI出力、Ethernet、音声入出力など、一般的なPCで必要とされるインターフェイスも備える。

 写真によると搭載SoCはWonderMediaの「PRIZM WM8750」で、製品情報によればCPUコアはARM 11を採用し、800MHz駆動となっている。また、OpenGL ES 2.0準拠のグラフィックス機能を備え、1080pビデオデコーダ、H.264ビデオエンコーダ、ハードウェアセキュリティエンジンなどを備える。

基板クローズアップ Mini-ITXマザーボードとの比較
利用画面

(2012年 5月 23日)

[Reported by 劉 尭]