株式会社東芝は、WebオリジナルのノートPC夏モデル3機種を受注開始した。

　全モデルともに、クアッドコアCPUのCore i7-3610QM(2.30GHz)、チップセットにIntel HM76 Expressを搭載した。USBポートはすべて3.0対応。また、アルミニウム筐体の採用で高級感のあるデザインと軽量性を両立させた。

　「dynabook Qosmio T852」は裸眼3D立体視に対応したノートPC。価格は249,800円。主な仕様は、メモリ16GB、1TB HDD、GeForce GT 640M、BDXLドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応15.6型グラスレス3D液晶、地上/BS/110度CSチューナ×2、Windows 7 Home Premium(SP1、64bit)、Office Home and Business 2010を搭載、Photoshop Elements 10/Premiere Elements 10インストールディスクが付属する。

　インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 3.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Gigabit Ethernet、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

　バッテリ駆動時間は約2.2時間。本体サイズは約385×252.5×29.8～33.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。

　「dynabook Satellite T752/WTTFB」はマルチメディア機能を充実させたノートPC。価格は159,800円。主な仕様は、メモリ8GB、750GB HDD、BDXLドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイ、地上/BS/110度CSチューナ×2、OSにWindows 7 Home Premium(SP1、64bit)などを搭載する。

　Office Home and Business 2010プリインストールモデルも184,800円で用意される。

　インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 3.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Gigabit Ethernet、100万画素Webカメラ、harman/kardonスピーカー、音声入出力などを備える。

　バッテリ駆動時間は約4.1時間。本体サイズは約385×252.5×27.7～31.4mm(同)、重量は約2.7kg。

　「dynabook Satellite T652/W5TFB」は、T752からメモリを4GBに変更し、TVチューナを省いて、GeForce GT 630Mを追加。また、有線LANをEthernetに制限した。価格は137,800円。

　Office Home and Business 2010プリインストールモデルも162,800円で用意される。

dynabook Satellite T752/WTTFB	dynabook Satellite T652/W5TFB