元ソーテック、ノートPCのバッテリパックに発火のおそれ
〜バッテリパック買い取りまたはネットブックに交換で対応

WinBook WV731

4月20日 発表



該当のバッテリパックの確認方法

 元株式会社ソーテック、現オンキヨーデジタルソリューションズ株式会社は4月20日、2005年から2007に販売したノートPCの一部のバッテリに、発火のおそれがあるとし、対応を発表した。

 対象機種は、WinBook WV700/710/711/730/731/750/760/761/830(一部型番に別途末尾あり)シリーズ、およびAFiNA 760-A2の合計21機種(対象台数57,705台)で、バッテリパック「G1L1」が装着されているもの。このバッテリパックは22,143本出荷されている。該当製品から出火した重大製品事故が発生したという。

 事故の原因は、バッテリパック内のバッテリセルに製造不良があり、内部で短絡が発生したため発煙/発火、そして破裂に至ったものとしている。

 ユーザーは継続して該当ノートPCを使用する場合、かならずバッテリパックを取り外して使うよう呼びかけている。また、バッテリパックは1本あたり5,000円で買い取るか、別のノートPCへの交換を実施する。

C423A4

 ノートPC本体の交換は新品の「C423A4」となる。同ノートはAtom N455(1.66GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel NM10 Expressチップセット、メモリ1GB(最大2GB)、250GB HDD、1,024×600ドットの10.1型ワイド液晶、OSにWindows 7 Starter(SP1)などを搭載する。

電話の対応窓口は下記の通り

ソーテック製WVシリーズ対応窓口
Tel.0120-338055
受付時間:9時30分〜18時(土・日・祝日やソーテック指定休業日を除く)

 また、メールの問い合わせ窓口も準備でき次第ホームページに掲載するとしている。

 リチウムイオンバッテリの発火問題は2006年に発覚し、ソーテックは同年に同社製ノートPCのバッテリパックに問題はないと発表していた。


(2012年 4月 23日)

[Reported by 劉 尭]