パナソニック、25.4mmに薄型化した12.1型「Let'snote SX/NX」
〜ディスプレイ解像度は1,600×900ドット

「Let'snote SX」シリーズ

2月24日 発売

価格:オープンプライス



 パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの新モデルとして、12.1型の「Let'snote SX」シリーズ(光学ドライブ内蔵)、「Let'snote NX」シリーズ(光学ドライブなし)を2月24日より発売する。価格はオープンプライス。

 「Let'snote S」シリーズ、「Let'snote N」シリーズの後継機。筐体を大幅に変更し、フラットな形状に薄型化されたのが特徴。なお、法人向けにはLet'snote S/Nともに継続される。

 天板のボンネット部分を強度を保ちながらなだらかな形状に変更し、液晶側を6.2mmに薄型化。本体側も光学ドライブ部分を別パーツにして、樹脂から薄いマグネシウムにしたことで19.2mmに薄型化。従来のLet'snote S/Nシリーズは液晶側8.9mm、本体側27.7mm、最大36.6mmの厚さだったが、SX/NXシリーズでは25.4mmまで11.2mmもの薄型化を実現した。

 堅牢性は踏襲しており、76cm底面垂直方向落下試験、100kgf加圧振動試験を実施している。

 液晶ディスプレイは従来の16:10、1,280×800ドットから、16:9の1,600×900ドットに高解像度化したほか、Bluetoothと720p対応のWebカメラを標準搭載した。起動を高速化する「クイックブートマネージャー」は、従来の約12秒から約9秒になった(SSDモデルで計測)。キーボードはキートップの左上/右下を丸くし、タイピング時に指が引っかかりにくいリーフ型キーボードを採用。ファンクションキーは、キートップにへこみを持たせたカーブ型にしている。また、キーボードの右側にもFnキーを備えており、Fnキー+BackSpaceキーにアサインされた「Ctrl+Alt+Delete」を片手で行なえる。

 Let'snoteとスマートフォンの連携機能を提供予定。ファイルのコピーや、リモートログオン、電源制御をスマートフォンから行なえるという。また、USBポートの出力を最大1.5Aに強化し、電源OFF時でもスマートフォンを充電できる。

 主な仕様は、Core i5-2540M vPro(2.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(最大8GB)、Intel QM67 Expressチップセット、1,600×900ドット表示対応12.1型ワイド液晶、Windows 7 Professionalを搭載。

 DVDスーパーマルチドライブ搭載のLet'snote SXの店頭予想価格は、HDD 500GBモデルが20万円前後、HDD 500GB/Office搭載モデルが22万5千円前後、SSD 128GBモデルが22万円前後の見込み。

 いずれもバッテリパック2種類とACアダプタ2種類付属。バッテリは8セルと4セル、ACアダプタは通常タイプと約110gの軽量タイプ(充電/AC動作が排他利用)。

 CPUにCore i5-2450M(2.50GHz、vProなし)、HDD 250GB、Intel HM65 Expressチップセット、OSにWindows 7 Home Premiumを搭載し、4セルバッテリと通常ACアダプタのみ付属するモデルも用意。店頭予想価格は16万5千円前後、Officeモデルは19万円前後の見込み。

シルバー
ブラック

 本体色はSSDモデルがシルバー、HDDモデルがシルバーとブラックの2色。

 インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、Bluetooth 2.1+EDR、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカード(UHS-I対応)スロット、Webカメラ、音声入出力などを備える。vPro対応モデルはTPMセキュリティチップを内蔵する。スピーカーはモノラル。

 8セルバッテリ搭載時の本体サイズは295×216.2×25.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量はHDDモデルが約1.39kg、SSDモデルが約1.33kg。4セルバッテリでは奥行きが197.5mmになり、重量が約210g軽くなる。

「Let'snote NX」シリーズ

 光学ドライブなしのLet'snote NXは1モデルのみで、Core i5-2540M vPro、メモリ4GB、HDD 500GB、1,600×900ドット表示対応12.1型ワイド液晶、Windows 7 Professionalを搭載。8セルバッテリ搭載時の重量は約1.33kg。店頭予想価格は19万5千円前後の見込み。

 バッテリ駆動時間は共通で、8セル/HDDモデルが約16時間、4セル/HDDモデルが約8時間。SSDモデルは約17時間/約8.5時間となる。


 直販モデルは2月25日より発売。メモリ容量やカラー天板が選択できる。ハイエンドとしてCore i7-2640M vPro(2.80GHz)、SSD 256GBの構成も用意される。

 Let'snote SXの直販価格は187,950円から。Let'snote NXの直販価格は182,950円から。

(2012年 1月 25日)

[Reported by 山田 幸治]