株式会社バッファローは、ハードウェア暗号化に対応するUSB 2.0外付けHDD「HDS-CXU2」シリーズを2月上旬に発売する。価格は、容量1TBの「HDS-CX1.0TU2」が17,640円、2TBの「HDS-CX2.0TU2」が24,360円。対応OSはWindows XP/Vista/7、Server 2003/2008。
【18:45追記】製品情報が修正され、対応OSが変更されました。
データ保存時に強制的に暗号化し、パスワード認証と合わせてデータを保護する外付けHDD。パスワード認証ソフトはHDDに内蔵され、インストール無しで行なえるため、ユーザー権限環境下のPCでも使用できる。暗号化方式はAES 256bit。このほか、「ecoマネージャー」、「ディスクフォーマッター」、「ドライブナビゲーター」が添付される。ソフトウェアはいずれもWindows用。
別売のシステム管理者向け管理設定ソフト「SecureLock Manager」に対応。企業運用のパスワードポリシーなどを設定できるほか、管理者はパスワードの初期化およびファイルのアクセス、パスワードミスによるロックの解除などが行なえる。
本体サイズは45×156×175mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.1kg。電源はACアダプタ。
(2011年 1月 26日)
[Reported by 山田 幸治]