エレコム、卵をモチーフとした小型無線マウス
~Bluetooth 3.0対応マウスも

EGG MOUSE mini

1月中旬 発売
1,890円~13,335円



 エレコム株式会社は、卵をモチーフとした小型無線マウス“EGG MOUSE mini”「M-EG3DR」シリーズを1月中旬に発売する。価格は3,255円。対応OSはWindows XP/Vista/7、およびMac OS X 10.5以降。

 卵の形をモチーフとした3ボタンのマウス。2008年に発売した“EGG MOUSE”と比較して体積比で約半分に抑えた。有線版は2009年7月に発売済み。

 センサーは光学式で、解像度は1,000dpi。ボタンはホイールクリックを含む3ボタン。レシーバは2.4GHz帯を利用し、通信距離は非磁性体上で約10m、磁性体上で約3m。電池は単4形×1で、駆動時間は連続動作時で約75時間、想定使用時間で約31日間。

 本体サイズは49.6×66×35.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約33g(電池含まず)。本体色は、ブラック(型番末尾:BK)、ブラウン(BR)、グリーン(GN)、イエロー(YL)、ピンク(PN)、ホワイト(WH)の6種類が用意される。

M-EG3DRBKM-EG3DRBRM-EG3DRGN
M-EG3DRYLM-EG3DRPNM-EG3DRWH

●Bluetooth 3.0対応マウス

 また、Bluetooth 3.0に対応したマウス「M-BT5BL」シリーズと、「M-BT7BR」シリーズも同時発売する。価格はそれぞれ5,670円、3,255円。対応OSはWindows XP/Vista/7、およびMac OS X 10.5以降。

 M-BT5BLはレーザーセンサーで5ボタン、M-BT7BRは光学式センサーで3ボタンを備えたBluetooth 3.0対応マウス。いずれも解像度は1,200dpi。電池の交換時期を知らせる電池残量表示ランプや、未使用時の電池の消耗を防止できる電源スイッチを装備する。レシーバは付属せず、PC内蔵のBluetoothの利用を想定している。通信距離は非磁性体上で約10m、磁性体上で約3m。

 本体サイズおよび重量、駆動時間は、M-BT5BLが58×97×33mm(同)/約56g(同)、連続動作時約75時間、想定使用時間約31日間。M-BT7BRが62,9×95.8×38.5mm(同)/約59g(同)、連続動作時約81時間、想定使用時間約38日間。

 本体色は、M-BT5BLがシルバー(SV)、ブラック(BK)、ブルー(BU)の3種類、M-BT7BRがシルバー(SV)、ブラック(BK)、レッド(RD)の3種類が用意される。

M-BT5BLSVM-BT5BLBKM-BT5BLBU
M-BT7BRSVM-BT7BRBKM-BT7BRRD

●5ボタン有線マウス

 さらに、5ボタンで1,000dpiの光学式センサーを採用した有線マウス「M-M8UR」シリーズ(Sサイズ)、「M-M9UR」シリーズ(Mサイズ)も同時発売する。価格は1,890円。

 本体サイズと重量は、M-M8URが55×85×35mm(同)/約65g、M-M9URが60×100×39mm(同)/約75g。ケーブル長は1m。本体色はシルバー(SV)、ブラック(BK)、ブルー(BU)、レッド(RD)、ピンク(PN)、ホワイト(WH)の6色が用意される。

M-M8URSVM-M8URBKM-M8URBU
M-M8URRDM-M8URPNM-M8URWH
M-M9URSVM-M9URBKM-M9URBU
M-M9URRDM-M9URPNM-M9URWH

●英語配列のスマートフォン向け折り畳みBluetoothキーボードも
TK-FBP017EBK

 このほか、英語配列のスマートフォン向け折り畳みBluetoothキーボード「TK-FBP017EBK」も同時発売する。価格は13,335円。対応機種はiPadやiPhone 4、第4世代iPod touch、およびiOS 4.0以降にアップデートされたiPhone 3GSなど。

 BluetoothのHIDプロファイルを備え、iPadやiPhoneなどで文字入力できるキーボード。折り畳み方式の採用によりコンパクトに持ち運べるほか、パンタグラフ方式のスイッチを採用し、ノートPCライクなキータッチを実現した。

 キー配列は英語65キーで、キーピッチは18mm。本体に収納できるiPhoneスタンドが付属し、見やすい角度に設置して入力できる。信距離は非磁性体上で約10m、磁性体上で約3m。

 本体サイズは285.6×99.3×14.1mm(同、使用時)で、収納時は146.2×99.3×21.9mm(同)となる。重量は165g(電池含まず)。収納ケースが付属する。


(2011年 1月 5日)

[Reported by 劉 尭]