マウス、地デジ対応デスクトップ3機種
~WDLCの「テレビNaviガジェット」搭載

Lm-iS601B-D1B-P22W

発売中



 株式会社マウスコンピューターは、WDLCのキャンペーン「Watch PC?『パソコンも地デジカ』」の連携製品として、地デジ対応デスクトップPC 3機種を搭載する。搭載OSはすべてWindows 7 Home Premium(64bit)。

 いずれのモデルも、WDLCが提供する「テレビNaviガジェット」をプリインストールし、放送中の番組情報の取得やおすすめ番組などを表示できる。スリムタワー型の1機種は地デジ対応TVチューナ、タワー型の2機種は地デジ/BS/110度CS対応3波ダブル録画チューナを搭載する。

 スリム型の筐体を採用した“マイルームモデル”「Lm-iS601B-D1B-P22W」の主な仕様は、CPUにCore i3-530(2.93GHz)、メモリ2GB、Intel H55 Expressチップセット、500GB HDD、GeForce GT 220ビデオカード、Blu-ray Discドライブなどを搭載し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型ワイド液晶が付属。価格は99,750円。

 タワー型の筐体を採用した“パーソナルパワーモデル”「Lm-i721X2-D3B-P22W」は、上記からCPUをCore i7-860(2.80GHz)、メモリを4GB、HDDを1TBに変更し、価格は139,860円。

 同じくタワー型筐体を採用し、クリエイティブの5.1chスピーカー「Inspire T6100」を添付した“プライベートシアターモデル”「Lm-i722X2-D3B-P27W」は、パーソナルパワーモデルからHDDを2TB、ビデオカードをGeForce GTS 250、付属液晶をフルHD対応27型ワイドに変更し、価格は189,840円。

Lm-i721X2-D3B-P22WLm-i722X2-D3B-P27W

 インターフェイスは3機種ほぼ共通で、USB 2.0×8、DVI、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズはスリム型が100×393×364mm(幅×奥行き×高さ)、タワー型が180×382×373mm(同)。

(2010年 4月 28日)

[Reported by 劉 尭]