台湾Cooler Masterは、ゲーマー向けマウス「Sentinel Advance」を11月6日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後となる見込み。
「Storm Tacticalツインレーザー」と呼ばれるレーザーセンサーを搭載。これにより、5,600dpiという高解像度、最大6m/secのトラッキング速度、最大50Gの加速度を実現した。レポートレートは1,000Hzで、リフトオフディスタンスは1mm。
ソフトウェアにより、解像度やボタンの反応速度などを調整でき、5つまでの設定を本体内のメモリに記録できる。これにより、マウスを持ち出しても、同じ設定で使用できる。また、本体表面中央に有機ELディスプレイを搭載し、現在のマウスの設定情報のほか、好きなロゴマークを表示できる。
本体サイズは83.6×135×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は139g。4.5gの重りが5個付属し、本体底面に取り付けることで、本体重量を最大161.5gにまで増やすことができる。また、ディスプレイ周辺と底面にLEDを内蔵し、7色に光らせられる。
ボタン数は8。インターフェイスはUSB。対応OSは、Windows XP/Vista/7(64bit含む)。
斜め前から見たところ | 左側面にもボタン | 底面には重りを入れられる |
また、ゲーマー向けマウスパッド3種類も同時発売する。店頭予想価格は、大型の「CS-X Battle Pad DP」が3,900円前後、中型の「CS-M FPS Tactics DC」が2,800円前後、小型の「CS-S Battle Pad H2」が1,850円前後。
CS-X Battle Pad DP | CS-M FPS Tactics DC | CS-S Battle Pad H2 |
(2009年 10月 30日)
[Reported by 若杉 紀彦]