エプソンダイレクト株式会社は、容積2.7LのコンパクトPC「Endeavor ST125E」の受注を開始した。BTOに対応し、基本構成時の価格は59,850円。

　「ST120E」の後継モデル。vPro機能と内蔵スピーカーが省かれ、約3,000円ほど低価格化した。本体は容積約2.7Lとコンパクトで、液晶ディスプレイ背面に取り付けるソリューションが用意されている。ほか、Energy Star 5.0に対応する。

　基本構成は、CPUにCeleron T3000(1.8GHz)、Intel GM45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1GBメモリ、160GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Basicを搭載する。

　インターフェイスはUSB 2.0×6、PS/2×2、シリアルポート、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。

　本体サイズは185×195×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.2kg。電源はACアダプタ。

Endeavor AY300-V

　また、スリムPC「Endeavor AY300-V」のCeleronプロセッサ搭載モデルについて価格を改定し、基本構成価格を39,900円へと1,890円値下げした。