エプソン、Montevinaに刷新した容積2.7LのコンパクトPC
12月16日 受注開始 価格:65,100円~ エプソンダイレクト株式会社は16日、容積2.7Lのコンパクト筐体を採用したデスクトップPC「Endeavor ST120」の受注を開始した。 従来機種の「ST110」から、チップセットをIntel GM45 Express世代(Montevina)に変更し、性能向上と低消費電力化を図った。デジタルRGB出力は、ST110のDVI-DからHDMI出力に変更し、HDMI→DVI-D変換アダプタを添付する。また、法人需要の多いシリアルポートを追加した。液晶ディスプレイの裏側にPC本体を搭載できるスタンド付きディスプレイは引き続き販売される。 最小構成は、Celeron 575(2GHz)、メモリ512MB、HDD 80GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Basicを搭載し、直販価格は65,100円。各種BTOに対応し、光学ドライブ無しでHDDの2台構成も可能になった。 インターフェイスはUSB 2.0×6、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、PS/2×2、シリアルポート、音声入出力などを備える。 電源はACアダプタ。本体サイズは185×195×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.2kg。 □エプソンダイレクトのホームページ (2008年12月16日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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