日本サムスン株式会社は、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応した21.5型液晶ディスプレイ「SyncMaster P2270H」と23型の「同P2370H」、24型の「同P2450H」を10月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に25,800円前後、32,800円前後、34,800円前後の見込み。

　16:9のパネルを採用した液晶ディスプレイで、70,000:1のダイナミックコントラスト比や2msの応答速度などにより、動画視聴などに好適としている。

　主な仕様は、最大表示色数が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。インターフェイスはDVI-I(HDCP対応)とHDMIで、P2450HはさらにミニD-Sub15ピンも備える。

　本体サイズと重量は、P2270Hが536.3×189.5×396.4mm(幅×奥行き×高さ)で4.3kg、P2370Hが571×190×432mm(同)で4.8kg、P2450Hは578×190×430mm(同)で5.6kg。