昭和電工、容量334GBの2.5インチハードディスクプラッタ

9月8日 発表



 昭和電工株式会社は8日、2.5インチとして世界最大となる1プラッタあたり334GBの容量を持つハードディスクを8月より量産開始したと発表した。

 同社の垂直磁気記録方式の第5世代の技術を使って開発/製造したもの。同社は1.8インチ、3.5インチのハードディスクも手がけており、前者では160GB、後者では750GBのメディアを量産準備中としている。

(2009年 9月 9日)

[Reported by 若杉 紀彦]