GIGAZONE、80PLUS BRONZE取得の700W電源

ODIN Plus

9月5日 発売
価格:オープンプライス



ブルーLEDは背面のスイッチでON/OFF可能

 株式会社リンクスインターナショナルは、80PLUS BRONZEを取得したGIGAZONE製電源「ODIN Plus」シリーズ3モデルを9月5日に発売する。ラインナップは700W/600W/500W。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に18,800円前後、16,000円前後、15,000円前後の見込み。

 80PLUS BRONZEを取得した電源ユニット。GIGABYTE独自の基板とレイアウト設計に加え、1次側には日本製コンデンサ、2次側には固体コンデンサを採用し、安定性を高めた。ほか各種保護機能を備える。

 ファンは12cm角でオートスピードコントロール機能を備える。またブルーLEDによる電飾を備え、ユニット背面のスイッチでON/OFFできる。

 一例として、700Wモデルの各ラインの出力は+3.3Vが22A、+5Vが22A、+12V1~4が各19A(合計52A)、-12Vが0.5A、+5VSBが3A。コネクタはメイン用24ピン×1、12V補助用4+4ピン×1、PCI Express用6+2ピン×2、SATA用×6、ペリフェラル用4ピン×4、FDD用4ピン×1。

 本体サイズは150×150×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。ATI CrossFireとNVIDIA SLIをサポートする。

(2009年 9月 3日)

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