ラトック、ミニD-Sub15ピン→DVI/HDMI変換アダプタ
~USBバスパワー対応モデル

REX-VGA2DVI-PW

9月上旬 発売
価格:11,550円



 ラトックシステム株式会社は、ミニD-Sub15ピン→DVI/HDMI変換アダプタのUSBバスパワー対応モデル「REX-VGA2DVI-PW」を9月上旬に発売する。価格は11,550円。

 ミニD-Sub15ピンの出力を、DVIやHDMIに変換するアダプタ。これまでACアダプタ対応モデル「REX-VGA2DVI」が発売されていたが、それを代替するUSBバスパワーケーブルが添付されている。これによりACアダプタが不要になり、出先でのTVとノートPCの接続などに好適としている。ほか、価格も約18%抑えられた。

 主な仕様はACアダプタモデルと共通で、対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。ディスプレイ側の解像度情報を取得してPCに応答する仕組みのため、ディスプレイ/ビデオカードの対応解像度以外の表示はできない。HDMI出力時は1,280×720ドット、1,920×1,080ドットの選択も可能。

 本体サイズは約76×73×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約150g。USBバスパワーケーブルのケーブル長は約70cm。DVI→HDMI変換アダプタが付属する。

(2009年 8月 18日)

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