「Windows Mixed Reality」が10月17日より本格始動

　米Microsoftは3日(現地時間)、VRやARを統括するプラットフォーム「Windows Mixed Reality」を10月17日のWindows 10 Creators Update配信とともに本格始動させると発表した。

　3日には、SamsungがWindows MR対応のヘッドセット「Samsung HMD Odyssey」を発表したほか、SteamVRへの取り組みもコミットし、AltspaceVRがMicrosoftチームの一員となった。また、海外ではOdysseyを含む、一部Windows MR対応ヘッドセットの予約が開始された。

　17日より、Microsoftストアで2万を超えるアプリが利用可能となるほか、Windows MRに対応したゲーム「Halo」の一部も公開する予定。