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大型アップデートに向けバグ修正を進めたWindows 10 Insider「Build 16299」

開発チームはMicrosoft Igniteに参加

 米Microsoftは29日(米国時間)、Windows 10 InsiderのFast ring向けに「Build 16299」の配信を開始した。

 本Buildでは「Fall Creators Update」のリリースに向けた安定化が進められ、更新内容はバグ修正がメインとなっている。

 光学ドライブがエクスプローラの「PC」以下に表示されなかった問題や、埋め込みPDFをスクロールするときにMicrosoft Edgeがクラッシュする問題、Buildのアップグレード時に「0x80070005」が表示される問題、ファイルピッカーダイアログを使用してサムネイルを表示した後、Windows Defenderが「オンラインのみ」に設定されたファイルをダウンロードしてしまう問題などが修正された。