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パナソニック、カスタマイズレッツノート15周年を記念した限定デザイン天板
~16GBメモリ/2TB SSD搭載の200台限定「SZ6」も
2017年9月27日 12:00
パナソニックは、「カスタマイズレッツノート」15周年を記念し、レッツノート記念モデルを10月13日より発売する。
発売されるのは12型2in1「XZ6」シリーズ(税別264,800円~)と同プレミアムエディション(同308,800円~)、12.1型PC「SZ6」シリーズ(同226,800円~)と同プレミアムエディション(同264,228円~)、10.1型2in1「RZ6」シリーズ(同196,800円~)とプレミアムエディション(同282,228円~)、14型PC「LX6」シリーズ(同219,800円~)とプレミアムエディション(同259,228円~)。9月27日より予約受付を開始する。
それらに加えて、SZ6の15周年プレミアムエディション「CF-SZ6X15QP」および、記念デザイン天板の「ehada」も発売。価格はCF-SZ6X15QPが税別432,000円から、ehada天板の価格は同15,000円。
CF-SZ6X15QPは、CPUにCore i7-7600U(2.8GHz、vPro対応)、16GBメモリ、2TB SSD(1TB+1TB)、Windows 10 Proを搭載し、LTEモジュールによるWAN通信も対応。光を当てると輝く「Full Star Black」天板を採用するほか、シリアルナンバー入り銘板も備えている。台数は200台限定。
ehadaは、絵画作品における表面の質感を意味するマチエールをモチーフとして、「墨流し」、「破墨」、「スキージ」、「グラスストローク」、「クラッキング」の5種の美術表現をあしらった天板デザイン。
画材ラボ「PIGMENT」とのコラボレーションで生まれたもので、数量限定生産となっている。
説明会にはパナソニックコンシューマーマーケティング株式会社の麻誠司氏、コネクティッドソリューションズ社 デザインセンター 鈴木創氏らが登壇。
麻氏は、カスタマイズレッツノートの15周年を迎え、フルカスタマイズオプションの提供と記念モデル販売を行なうと述べ、デザイン性に優れたオプションを用意し、20~30代のビジネスパーソンといった新規顧客の獲得も目指したいとした。
鈴木氏は、レッツノートはワークスタイルの変化に合わせて進化してきたと語り、15周年記念となるehadaのデザインは、価値観やワークプレイスの多様化に合わせた新しいイメージを表しているとした。
同会ではPIGMENT所長の岩泉慧氏による、制作デモも行なわれた。