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ファーウェイ、実売10万円でCore i7+GeForceの薄型ノート「MateBook D」

MateBook D

 ファーウェイ・ジャパンは、Core i7+GeForceで約10万円という高いコストパフォーマンスを実現した15.6型ノート「MateBook D」をAmazon.co.jp限定で販売開始した。税別価格は99,800円。先着200名で表示価格から1万円引きする。

 MateBook Dは5月にグローバルで発表されていたが、日本に投入されていなかった製品。今回Amazonでの限定販売となっている。OSは日本語版だが、キーボードについてはローカライズされておらず、英語配列のままとなっている。

 Dolby ATMOS Sound Systemを採用し、スピーカーを含めた装置開発でDolbyと共同行ない、迫力のあるサウンドを実現したという。また、ベゼル幅6.2mmで画面占有率83%を達成した1,920×1,080ドット表示対応の広視野角/非光沢液晶も特徴としている。キーピッチは19mm(実測値)、ストロークは1.5mmを確保。

 おもな仕様は、CPUにCore i7-7500U(2.7GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、1TB HDD、GPUにGeForce 940MX、フルHD表示対応15.6型液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、約100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリは43.3Wh。本体サイズは約358×239×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.9kg。

キーボードは英語配列のまま
タッチパッドのみダイヤモンドカットによるデザインが入っている
本体左側面はDC入力、HDMI出力、USB×2、音声入出力
本体右側面はUSBのみ
後方にある排吸気口
天板はシンプルなロゴ
スッキリした本体底部
一見指紋センサーに見えるが、電源ボタンだ
ACアダプタは比較的小型
Type-Cではなく丸プラグ式だ