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Forza Motorsport 7はSurface Bookからハイエンドデスクトップまで、幅広いPCで遊べるよう最適化
2017年8月22日 20:12
米Microsoftは、Forzaシリーズ公式ページにて、レーシングゲーム「Forza Motorsport 7」のWindows版の特徴を公開した。
開発を担当するTurn10 Studiosでは、すでにWindows版を提供している「Forza Motorsport 6: Apex」、「Forza Horizon 3」の経験を基に最適化をすすめ、Forza Motorsport 7は、ハイエンドPCにおけるフレームレート上限なしのネイティブ4K動作の実現、Xbox Play Anywhereとクロスプレイに対応した、究極のPCレーシングゲームになったとしている。
特にPC向けの最適化では、幅広いPCでスムーズに実行できるように設計されているとしており、Surface Bookやそのほかの安価なゲームPCを使っているゲーマーでもプレイできるとアピールしている。
ターゲット設定と必要なPCの仕様は以下の通り。
設定 | Ultrabook(モバイル) | Low(低設定) | Recommended(推奨) | Ideal(ウルトラ設定) |
---|---|---|---|---|
解像度 | 1,280×720ドット | 1,920×1,080ドット | 3,840×2,160ドット | |
フレームレート | 30fps | 60fps | ||
システムメモリ | 8GB | 16GB | ||
CPU | Core i5-6200U以上 | Core i5-750 (2.67GHz)/FX-6300 | Core i5-4460 (3.2 GHz)/FX-8350 | Core i7-6700K (4GHz)/Ryzen 7 |
GPU | Intel HD 520以上 | GeForce GT 740/GTX 650、R7 250X | GeForce GTX 670/GTX 1050 Ti、RX 560 | GeForce GTX 1080、RX Vega 64 |
ビデオメモリ | - | 2GB | 4GB | 8GB |
また、マルチディスプレイやアスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイ対応、ソニー製ゲームパッド「Dual Shock 4」や、Fanatec/Thrustmaster/Mad Catz/ロジクール製ハンドルコントローラの対応など30以上のコントローラ対応も特徴となっている。
ゲーム本編では、700台以上の車と30台のトラック、動的に変化する空と天候、現実のレースにインスパイアされたキャンペーンモードが搭載されているという。
なお、Windowsストアページ記載の最小動作環境は、前述のLow設定の仕様が記載されているほか、アプリケーションサイズが99GBとなっており、購入予定の諸兄はストレージの空き容量を確保しておくことをおすすめしたい。