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Razer、無線で使えるゲーミングマウス「Lancehead」を国内販売

Lancehead

 Razerは、無線で使えるハイエンドゲーミングマウス「Lancehead」を27日に国内販売する。税別価格は16,800円。

 無線接続だが、独自の新技術「Adaptive Frequency Technology」を採用し、無線LANやBluetoothなどが混雑する2.4GHz帯域の混信を避け、正確なデータ転送を高速で行なえるという。また、付属ケーブルを使えば充電しながら有線で使うこともできる。

 センサーは最大解像度16,000dpiの5Gレーザーセンサーを採用。対応最大速度は210ips、加速度は50G。メインボタンには5,000万回のクリックに耐えるオムロン製スイッチを採用した。

 ベータ版の「Razer Synapse 3」ソフトウェアに対応し、マウスボタンの割り当てやマクロなどのプロファイルを、本体内部のオンボードメモリおよびクラウド双方に対して保存できる。さらに、1,680万色にカスタマイズ可能なLEDライティング「Razer Chroma」に対応する。

 ボタン数は9で、ポーリングレートは1,000Hz。バッテリの連続駆動時間は最大24時間。本体サイズは71×126×38mm(幅×奥行き×高さ)、重量は113g。レシーバのインターフェイスはUSBで、サイズは12×19×4.5mm(同)、重量は1g。