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ALIENWARE、茶軸採用のメカニカルゲーミングキーボードなど
2017年6月29日 15:48
デル株式会社は、ALIENWAREブランドのゲーミング向けキーボード2製品を8月初旬、ゲーミングマウス2製品を7月下旬に発売する。
ゲーミングキーボード
「AW568」と「AW768」はいずれもKailhのメカニカル茶軸を採用したゲーミングキーボード。税別/送料込み価格は前者が9,600円、後者が13,400円。
独自のRGB LEDライティング「AlienFX」に対応。AW768では照明を13ゾーンに分けてカスタマイズできる。専用ソフトウェア「ALIENWAREコントロールセンター」から各キーの機能をカスタマイズ可能で、すべてのキーがアンチゴースト対応でNキーロールオーバーをサポートする。
AW568では5つのプログラマブルマクロキー、AW768では15個のプログラマブルマクロキーと、オンザフライマクロ登録機能に対応。また、AW768のみオンボードメモリの搭載で、設定内容を本体内に保持可能で、ホイール式のボリューム調整機能を搭載する。
いずれも5,000万打鍵に耐える高耐久性を謳っており、押下圧は45g、アクチュエーションポイントは2mm。
なお、日本語配列に加え、英語配列も用意するとしている。さらに、前面にマグネットで着脱できるパームレストもオプションで用意する。
ゲーミングマウス
「AW558」は税別/送料込み価格4,600円のエントリー向けゲーミングマウス。
9つのプログラマブルボタンを備えるほか、AlienFX RGBライティングに対応。ALIENWAREコントロールセンターで各種カスタマイズが可能。センサーは光学式で、最大解像度は5,000dpi、追従速度は100IPS、加速度は20G。解像度は3段階にオンザフライで変更できる。ボタン押下耐久性は1,000万回。
「AW958」は税別/送料込み価格9,700円のハイエンド向けゲーミングマウス。
右側のグリップが2種類付属し、好みに合わせて選択可能なほか、左側のボタンモジュールも着脱可能となっており、2ボタンと6ボタンを選択できる。6ボタン装着時、最大13個のプログラマブルボタンを備えることになる。
センサーは光学式で、最大解像度は12,000dpi、追従速度は250IPS、加速度は50G。各種接地面に最適化できるサーフェスキャリブレーション機能を搭載するほか、オンボードメモリの搭載でマクロの保存も可能。解像度は5段階にオンザフライで変更できる。ボタン押下耐久性は5,000万回。