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セイコー、世界5エリア対応の新ソーラー電波キャリバーを搭載した腕時計
2017年4月18日 14:11
セイコーウオッチ株式会社は、「セイコー ブライツ」ブランドより、新ソーラー電波キャリバー搭載モデルを6月9日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は10万円~13万円前後の見込み。
世界5エリア6局(日本2局/中国/アメリカ/ドイツ/イギリス)の標準電波を受信可能で、主要26都市のタイムゾーンに対応したワールドタイム、デュアルタイム表示、レトログラード方式の曜日表示機能などを備えた新開発のソーラー電波「フライトエキスパート デュアルタイム」ムーブメントキャリバー(8B63)を搭載するのが特徴。
2017限定モデル(SAGA237)ではブルーをテーマに、ブルーのセラミックスベゼルと11個の天然ブルーサファイアを配したインデックスを採用。1,200本の数量限定モデルで、税別店頭予想価格は13万円の見込み。
同社所属の陸上短距離選手である山縣亮太 スペシャル限定モデル(SAGA239)では、ケースとバンドにブラック硬質コーティングチタンを採用。610本の数量限定で、税別店頭予想価格は12万円の見込み。
そのほかのレギュラーモデル(SAGA229/SAGA231/SAGA233/SAGA235)の税別店頭予想価格は、10万円の見込み。
いずれも精度は平均月差±15秒(電波を受信しない時、気温5℃~35℃において腕に着けた場合)。ケース/バンド素材はチタン。風防はサファイアガラス。10気圧防水とJIS耐磁時計1種に準拠する耐磁性能を備える。
ケースのサイズは43.2×11.4mm(直径×高さ)。