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MSI、Ryzen対応ゲーミングマザー2製品
2017年3月2日 13:39
MSIは、Socket AM4搭載マザーボード「X370 XPOWER GAMING TITANIUM」、「B350 TOMAHAWK」を3月3日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ39,980円、14,380円前後の見込み。
X370 XPOWER GAMING TITANIUMは、AMD X370チップセット搭載のATXマザーボード。Socket AM4対応マザーボードのフラグシップモデルで、ほかの「XPOWER」シリーズ同様、CPU周りの電源回路を強化するとともに、メモリ回路の最適化を図り、アグレッシブなオーバークロックにも耐えられる高信頼性設計を実現し、Ryzenの持つポテンシャルを最大限引き出すことが可能であるとしている。
フォームファクタはATXで、チップセットはAMD X370、ソケットはAM4、対応CPUはRyzen、メモリはDDR4スロット×4(最大DDR4-3200)。ストレージインターフェイスはU.2(M.2×1と排他)、M.2×2(PCIe 2.0 x4とPCIe 3.0 x4)、SATA 6Gbps×6(2ポートはM.2と排他)。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2(x16またはx8+x8)、PCI Express 2.0 x16形状(x4動作、M.2排他)、同x1×2。2-way SLIおよび3-way CrossFireXをサポートする。
背面パネルI/Oは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×4、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet(Intel I211-AT)、HDMI、DisplayPort、音声入出力などを備える。
B350 TOMAHAWKは、AMD B350チップセット搭載のATXマザーボード。AMD B350の採用により、機能を絞り込むことで低価格化を図った製品。
フォームファクタはATXで、チップセットはAMD B350、ソケットはAM4、対応CPUはRyzen、メモリはDDR4スロット×4(最大DDR4-3200)。ストレージインターフェイスはM.2(PCIe 3.0 x4)、SATA 6Gbps×4。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16、PCI Express 2.0 x16形状(x4動作、M.2排他)、同x1×2、PCI×2。2-Way CrossFireをサポートする。
背面パネルI/Oは、USB 3.0×4(2基はType-C)、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet(Realtek 8111H)、HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。