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ASRock、Kaby Lake搭載のNUCベアボーン「Beebox-S」

Beebox-S

 台湾ASRockは2日(現地時間)、NUCベアボーンキット「Beebox」シリーズのKaby Lake搭載版を発表した。

 Beeboxは2015年にBraswellを搭載したモデルを投入したが、2016年7月にSkylake搭載版を追加。今回CPUが第7世代Coreプロセッサとなり、さらに強化されることとなった。10bitカラーおよびHDRをサポートした4Kビデオの再生をウリとしている。

 CPUはCore i3-7100U(2.4GHz、ビデオ機能内蔵)またはCore i5-7200U(2.5GHz、同)。メモリはDDR-2133 SO-DIMM×2に対応。ストレージはM.2のSSD(2260/2280)または2.5インチSATA HDD/SSDとなっている。

 インターフェイスはUSB 3.0×4(うち1基はUSB Type-C)、HDMI出力×2、DisplayPort、Gigabit Ethernet、音声入出力、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0などを搭載する。

 本体サイズは110×118.5×46mm(幅×奥行き×高さ)。電源は19Vの65W ACアダプタを利用する。