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キングジム、フルサイズキーボードのテンキーに被せて使うマウスパッド

~省スペース化で作業効率向上

マウスブリッジ

 株式会社キングジムは、キーボードのテンキーに被せて使うマウスパッド「マウスブリッジ」を11月11日より発売する。税別価格は2,500円。

 本製品は、キーボードのテンキーの上にかぶせて設置するだけで、新しいスペースを作り出し、本体天面でマウスを操作できるという製品。表面には細かな凹凸加工が施されているため、マウスパッドを不要で直接マウスを操作が可能。また、キーボードとマウスの位置が近づくため右手の移動距離が小さくなることから、作業効率の向上を謳う。

 本体はキーボードに被せているだけのため、テンキーを使用する場合にも簡単に移動させることが可能。

 同社では、「デスクトップPCのキーボードは、数値入力用のテンキーが付いていることが多く場所を取っており、マウスの可動範囲が狭くなり、思い通りに動かせないという不満や、テンキーが付いていることにより、キーボードとマウスの間に距離ができるため、文字入力とマウス操作を繰り返す際に作業効率が低下している」として、本製品は、そういった不満を解消し、PC周りを省スペース化できる新しいタイプのマウスパッドだとしている。

 本体サイズは約130×240×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g。内径は約130×230×43~60mm(同)で、そのサイズに収まるキーボードに対応する。

机上スペースを有効活用。テンキーレスキーボードの存在意義について考えさせられる。