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ASRock、Apollo Lake搭載のMini-ITXマザーを21日に発売
2016年10月14日 14:50
ASRockは、SoCにApollo Lakeを搭載したMini-ITXマザーボード「J4205-ITX」、「J3455-ITX」を21日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が14,480円、後者が10,980円前後の見込み。
Apollo LakeはBraswellの後継プロセッサで、GPUのシェーダユニットの強化などにより、Braswell世代から約30%の性能向上を実現した。CPUはいずれもクアッドコアで、J4205-ITXは最大2.6GHz駆動のPentium J4205、J3455は最大2.3GHz駆動のCeleron J3455を搭載する。
両モデルともに高密度ガラス繊維を採用した基板「ASRockスーパーアロイ」に準拠。オーディオコーデックはALC892で、コンデンサもELNA製を採用する。
そのほかの仕様はほぼ共通で、メモリスロットはDDR3/DDR3L SO-DIMM×2で、クロックは1,866MHz、容量は16GBまでをサポート。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×4。Wi-Fiモジュール用のM.2スロットと、PCI Express 2.0 x1スロットを備える。
バックパネルインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI出力、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、PS/2×2、音声入出力を搭載する。
