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2016年上半期の国内PC市場は前年比4%減の930万台
~GfK調べ
2016年8月19日 16:22
GfKジャパンは19日、日本国内における2016年上半期の家電およびIT市場の販売動向を発表した。
PC/タブレット市場については、前年比4%減の930万台となった。
このうちPCは2%減の580台。法人向けは6%増と、Windows XPサポート終了特需から回復しているものの、個人向けは15%減となっている。一方タブレットも5%減の350万台。購入者層の拡大が停滞していることや、買い替え/買い増しが鈍化しており、個人向けは2%、法人向けは2桁減となっている。
出荷台数全体に対するタブレットの構成比は同1%減の43%。個人向けでは前年比3%増で58%を占めるが、法人向けは同3%減で17%となっている。