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ASUS、Androidスマートウォッチ「ZenWatch 2」を発売
~49mmと45mmの2種類で展開
2016年7月21日 13:43
ASUSはAndroid Wearを搭載したスマートウォッチ「ZenWatch 2」を23日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。
全6製品をラインナップし、49mmの1.63型(320×320ドット)モデルは3種類のストラップを、45mmの1.45型(280×280ドット)は2種類のストラップを用意する。そして、スワロフスキーとコラボレーションした「クリスタルエディション」も展開。こちらに関しては1.45型サイズのみとなる。
それぞれの価格は下記の通り。
- WI501Q(BQC)-CML04
画面サイズ: 1.63型、本体色: シルバー、ストラップ: キャメル(本革)、税別価格: 29,800円 - WI501Q(BQC)-BL04
画面サイズ: 1.63型、本体色: ガンメタル、ストラップ: ダークブルー(本革)、税別価格: 29,800円 - WI501Q(BQC)-GM04
画面サイズ: 1.63型、本体色: ガンメタル、ストラップ: ガンメタル(金属)、税別価格: 36,800円 - WI502Q(BQC)-GR04
画面サイズ: 1.45型、本体色: シルバー、ストラップ: グレーベージュ(本革)、税別価格: 29,800円 - WI502Q(BQC)-SVK04(クリスタルエディション)
画面サイズ: 1.45型、本体色: シルバー、ストラップ: アクアブルー(本革)、税別価格: 45,800円 - WI502Q(BQC)-SL04
画面サイズ: 1.45型、本体色: シルバー、ストラップ: シルバー(金属)、税別価格: 36,800円
第2世代のZenWatch 2ではバッテリ駆動時間が向上し、最大で約1日半の持続が可能。49mmモデルでは380mAh、45mmモデルは290mAhのバッテリ容量を備えている。また、急速充電に対応しており、付属充電器により約15分で60%ほど充電することができる。
ASUSの独自ソフトウェア「FaceDesigner」を使うことで背景と秒針のスタイルを自由にカスタマイズできることに加え、「ZenWatch Manager」によってスマートフォン側からZenWatch 2の設定を管理可能。49mmモデルにはスピーカーが搭載されており、ハンズフリーで通話できるようになっている。
主な仕様は、SoCがQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz、2コア)、メモリは512MBのRAMと4GBのROM、ディスプレイは有機EL(AMOLED)で2点タッチに対応。
インターフェイスは、USB(pogoピン)、IEEE 802.11n、Bluetooth 4.1、スピーカー(49mmモデルのみ)、デジタルマイクを装備。センサーは加速度とジャイロの6軸センサー。
本体サイズ/重量は、49mmモデルが約40.7×49.6×9.4~10.9mm(幅×奥行き×高さ)/約46g、45mmモデルは約37.2×45.2×10.4~11.8mm(同)/約39g。
このほか、オプションでストラップを別売。
- 49mmモデル用ストラップ
ガンメタル(金属): 税別価格11,980円
ダークブルー(本革): 税別価格3,980円 - 45mmモデル用ストラップ
シルバー(金属): 税別価格11,980円
グレーベージュ(本革): 税別価格3,980円
アクアブルー(スポーツストラップ): 税別価格2,980円
また、専用充電用USBケーブルを同2,980円で販売する。