ニュース

SteelSeries、バイブレーション機能搭載のゲーミングマウス

~トップカバー、センサーの交換に対応

Rival 700

 SteelSeries Japanは、同社のフラッグシップゲーミングマウス「Rival 700」を7月22日より発売する。オンライン直販価格は税別12,000円。

 本体にバイブレーション用のモーターを内蔵しており、予め設定したイベントを通知する「タクタイルアラート」機能を搭載。ゲーム中の体力の低下、ヘッドショットキルなどの状況/イベントを、異なる振動パターンで通知することができる。モーターは振動方向が上下に制限されているため、トラッキングに影響を与えることなく使用できるとしている。

 本体側面には有機ELディスプレイを搭載し、プレイヤーネームやチームロゴ、GIFアニメ表示に対応するほか、ゲーム内の命中率などStatsの表示、CPIやプロファイルなど、マウスの各種設定内容を表示することができる。

 タクタイルアラートや有機ELディスプレイの表示内容などは「SteelSeries Eingine 3」ソフトウェアより行なう。同ソフトでは、マクロエディタやLEDイルミネーションの設定なども可能。

 高いカスタマイズ性も本製品の特徴で、センサー部がモジュール化されており、交換が可能。通常搭載されている「PixArt 3360」光学センサーのほか、別売で「PixArt 9800」レーザーセンサー搭載モジュールも発売される。また、トップカバーも交換可能で、別売の異なる材質/デザインのパーツに交換ができる。なお、レーザーセンサーモジュールおよびトップカバーの発売日は未定。

 主な仕様は、ボタン数は7、標準搭載センサー(PixArt 3360)の読み取り解像度は100~16,000DPI、最大加速度は50G、ポーリングレートは1,000Hz。搭載スイッチは、3,000万回クリックの耐久性を謳うSteelSeriesスイッチ。

 USBケーブルは交換可能で、付属のラバーケーブルは1m、布巻ケーブルは2m。本体サイズは68.46×124.85×41.97mm(幅×奥行き×高さ)、重量は135g。

有機ELディスプレイ
ネームプレートは3Dプリンタで自作可能
付属品
トップカバーは交換可能(別売)
PixArt 9800レーザーセンサーモジュール(別売)
SteelSeries Engine 3