東芝、Cherry Trail搭載の法人向け10.1型WUXGAタブレット

dynabook Tab S80/A

　東芝クライアントソリューション株式会社は、法人向け10.1型Windowsタブレット「dynabook Tab S80/A」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライス。

　Bay Trailや1,280×800ドット液晶搭載のS80/Nからスペックを一新。10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶ディスプレイ、Atom x5-Z8300(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ容量2GBまたは4GB、ストレージ容量32GB/64GB/128GBを搭載。OSはWindows 10 Proで、付属ソフトウェアとしてOffice Home and Business 2016も追加できる。

　インターフェイスは新たにIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、約200万画素前面WebカメラやDC入力端子を搭載、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、microSDカードスロット、背面約800万画素カメラを引き続き搭載する。

　搭載センサーは、照度/GPS/電子コンパス/加速度/ジャイロ。スタンドおよびカバーを兼用できるMicro USB接続の専用キーボードもオプションで用意される。

　バッテリ駆動時間は7時間。サイズは約258.0×170×9.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約540g。