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パナソニック、Core i7-5600U/FirePro搭載のタフパッド 4K
～Windows 7搭載モデルも追加
（2015/11/5 15:15）
パナソニック株式会社は、法人向け20型Windowsタブレット「タフパッド 4K」のハイパフォーマンスモデルを発表した。出荷予定日は2016年11月下旬以降で、価格はオープンプライス。
TOUGHPAD 4Kは、20型3,840×2,560ドット(アスペクト比15:10)IPSα液晶搭載のWindowsタブレット。
今回ラインナップに追加されたのは、Core i7-5600U(2コア、2.6GHz)、FirePro M5100(2GB)、16GBメモリ、256GB SSD、OSにWindows 10 Proを搭載する「FZ-Y1DMBHZVJ」と、同仕様でOSをWindows 7 Professionalへダウングレードした「FZ-Y1DMBHZKJ」の2機種と、Core i5-5300U(2コア、2.3GHz)、8GBメモリ、256GB SSD、Windows 7 Professional搭載の「FZ-Y1CHBBZCJ」、FZ-Y1CHBBZCJからメモリを4GB、SSDを128GBに変更した「FZ-Y1CAAAZCJ」の2機種。
FZ-Y1DMBHZVJは11月下旬、そのほかのモデルは2016年1月下旬に出荷予定。
インターフェイスも仕様が異なり、FZ-Y1DMBHZVJがBluetooth 4.1(他機種は4.0)、FZ-Y1CAAAZCJを除く3機種が、Gigabit Ethernet、4K出力対応Mini DisplayPort、HDMI 2.0入力、スマートカードリーダを備えるほか、オプションの電子タッチペンに対応する。
そのほかのインターフェイスは共通で、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、USB3.0、SDカードスロット、音声入出力を備える。
サイズは共通で、475×334×12.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量はFZ-Y1DMBHZVJ/FZ-Y1DMBHZKJが約2.49kg、FZ-Y1CHBBZCJが約2.33kg、FZ-Y1CAAAZCJが約2.3kg。