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コレガ、最大61.6Wの電力供給が可能なスイッチングハブ
~8ポート中4ポートがPoE対応
(2015/7/13 17:55)
株式会社コレガは、法人向けにEthernetケーブルによる給電機能を備えたPoE対応の8ポートスイッチングハブ「CG-SW08TX-4PS」を7月中旬に発売する。価格は21,384円。
「PoE」とは「Power over Ethernet」の略称で、Ethernetケーブルを通して接続機器に電源供給を行なう機能のこと。電源ケーブルの配線が難しい場所での利用を想定しており、PoE対応のネットワークカメラやアクセスポイントルーターなどに使用できる。
本製品は8ポートのEthernetポートを備え、内4基がPoEに対応、最大61.6W(合計)の電力供給を可能とする。
主な仕様は、Ethernet(100/10BASE-T)ポート×8、スイッチング方式はストア&フォワード、バッファ容量は96KB、最大消費電力は97.8W。EEE(Energy Efficient Ethernet)やケーブル長に応じた電力制御機能を備えているため、消費電力を低減できる。
本体サイズは266×185×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,370g。
電源内蔵のため、ACアダプタはなく、ケーブル長は1.8m。付属品として、ゴム足×4、19インチラックマウントセットと壁掛け用のネジセットなどが同梱されている。