PFU、ScanSnap iX500/SV600のバンドルソフトを変更

「ScanSnap iX500」

「ScanSnap SV600」

　株式会社PFUは、ドキュメントスキャナ「ScanSnap iX500」および「ScanSnap SV600」のバンドルソフトを変更した新モデルを6日に発売。本日より受注を開始した。直販価格は順に51,840円、61,560円。

　従来はWindows用PDF編集ソフトとして「Adobe Acrobat Standardを添付していたが、新たにNuance製のPDF編集ソフト「Power PDF Standard」(Windows対応)、「PDF Converter for Mac」をバンドル。Evernoteと連携し直接読み書きが可能なほか、動画/音声の埋め込みやOCR言語の切り替えに対応するPDF編集に対応。加えて、Windows版では、Dropboxほか15サービス以上のクラウドサービスと連携可能なほか、取り込んだデータをOffice形式や画像ファイルなどへ変換することもできる。

　このほかWindows向けソフトウェアでは、名刺管理ソフトの「名刺ファイリングOCR V3.2」(iX500のみ)、「やさしく家計簿エントリー2 for ScanSnap」、「楽2ライブラリSmart V1.0 with MagicDesktop V10」(SV600のみ)を省略。Mac向けでは、SV600にPDF/管理閲覧ソフト「ScanSnap Organizer V1.0」を新たにバンドルする。