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マウス、Quadroも搭載可能な法人向けスリムデスクトップをリニューアル
(2014/12/10 16:00)
株式会社マウスコンピューターは10日、新デザインのスリム筐体を採用した法人向けデスクトップPC「MousePro S」シリーズを発売した。
従来より販売している「MousePro iS」シリーズから体積を22%削減した新デザインケースを採用するスリムデスクトップ。使用頻度が下がった3.5インチベイを省略することで小型化した。サイズは100×362×268mm(幅×奥行き×高さ)。
ラインナップは5モデルで、うち2モデルはNVIDIA GPUを搭載。3D CAD/CGなどに向くQuadro K620搭載モデルと、Mini DisplayPortを4ポートを備える多画面環境向けのNVS 510搭載モデルを用意する。
全機種共通で、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1 Pro(64bit)またはWindows 7 Professional(64bit)を搭載。
「MousePro-S270B-1412」は、Core i3-4160(3.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GBの構成で、税別価格は61,400円。
「MousePro-S270S-1412」は、Core i5-4460(3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、HDD 500GBの構成で、税別価格は74,800円。
「MousePro-S270X-1412」は、Core i7-4790(3.6GHz)、メモリ8GB、HDD 500GBの構成で、税別価格は89,800円。
「MousePro-S270G-WS-1412」は、Core i5-4460、メモリ4GB、HDD 500GB、Quadro K620(2GB)の構成で、税別価格は89,800円。
「MousePro-S270G-HeXa-1412」は、Core i7-4790、メモリ8GB、HDD 500GB、NVS 510(2GB)の構成で、税別価格は137,800円。
インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB 3.0×2、USB 2.0×6、音声入出力。ディスプレイ出力は、CPU内蔵グラフィックスモデルがDVI-D、ミニD-Sub15ピン、Quadro K620搭載モデルがDVI-I、DisplayPort、NVS 510搭載モデルがMini DisplayPort×4を備える。