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ロジクール、4K対応でWindows Helloも使えるWebカメラ「BRIO」

BRIO

 株式会社ロジクールは、業界初を謳う4K対応のWebカメラ「BRIO」を発表した。本日より法人向け販売を開始し、税別参考価格は26,250円。

 BRIOは4K(30fps)表示に加え、5倍のデジタルズームを可能にした製品で、1080p(60/30fps)、720p(90/60/30fps)の解像度にも対応。HDRをサポートする「RightLight 3」機能によって微光から直射日光まで、あらゆる照明環境に最適な明度に調整可能としており、ロジクールの光学技術によって鮮明なビデオ解像度を実現しているという。

 オートフォーカスと65/78/90度の視野角オプションを備え、柔軟に画角を変えることもできる。赤外線センサーも装備し、生体認証機能のWindows Helloを利用可能。インターフェイスはUSB 3.0をサポートし、無指向性マイクも備える。マイクを使ってCortanaを操作することもできる。

 本体は取り外し式のクリップと三脚取り付け口も備え、設置の自由度は高い。対応OSは、Windows 7/8.1/10、OS X 10.7以降、Chromebook v29.0.1547.70以下を搭載したプラットフォーム。

 本体サイズ/重量は、BRIOのカメラ部分が102×27×27mm(幅×奥行き×高さ)/63g、クリップ部分は36×99×6mm(同)/44g。