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Logitech、世界初を謳う4K対応のWebカメラ「BRIO 4K Pro」を米国などで発売

〜Windows Helloの顔認証対応

 Logitech(日本法人は株式会社ロジクール)は7日(米国時間)、4K解像度(4,096×2,160@30fps)に対応したWebカメラ「BRIO 4K Pro」を米国とヨーロッパで発売した。価格は199ドル。

 BRIO 4K Proは、最大で4Kの高解像度出力に対応していることが特徴となっており、1080p(1,920×1,080ドット)の場合では最大60fpsで出力することができるほか、5倍までのデジタルズームをサポートする。

 カメラ本体のサイズは102×27×27mm(幅×奥行き×高さ)。デュアルマイクによるノイズキャンセリング、オートフォーカス、Windows Helloによる顔認証機能を備える。また、HDRにより、日光や薄暗い照明などさまざまな光源の下でもハッキリとした映像を得ることができる。

 USB 2.0 Type AあるいはUSB 3.0 Type AまたはType CによりPCと接続し、プラグアンドプレイで動作する。さらに専用のソフトをインストールすることで、画角の標準90°から78°または65°への変更機能や、背景交換(人物などを切り抜いて好みの背景を合成する機能)などが利用できる。

 なお、現時点で日本での取扱いは不明だ。