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東芝、12.5型2in1「dynabook VC72/B」を法人向けに提供開始
2017年1月19日 19:02
東芝クライアントソリューション株式会社は、12.5型2in1「dynabook VC72/B」の法人向け販売を開始した。税別価格は224,800円から。
360度回転式ヒンジを採用した2in1 PCで、第7世代Coreプロセッサを搭載した製品。同社は12月9日よりコンシューマ向け製品として「dynabook V」シリーズを投入しているが、その法人向けモデルにあたる。
CPUとストレージの違いで2つのモデルを用意し、Core i3-7100U(2.4GHz)、128GB SSD搭載の「PV72BFGCJL7AA11」が税別224,800円、Core i5-7300U vPro(2.6GHz)、256GB SSD搭載の「PV72BBGCKL7AA11」が同259,800円。
そのほかの仕様は共通で、12.5型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、8GBメモリ、OSにWindows 10 Proを搭載。
専用アクティブ静電ペンが付属するほか、オプションで指紋センサー(+税別5,000円)、顔認証センサー(+税別1万円)の搭載が可能。Microsoft Office Home & Business 2016も+税別39,000円でプリインストールに対応する。
インターフェイスはThunderbolt 3(Type-C、電源兼用)、USB 3.0、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、約92万画素Webカメラ。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約17時間。
本体サイズは約299×219×15.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1,099g。