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ASUS、980gの軽量級11.6型Chromebook
~15時間駆動の13.3型も
2016年6月10日 12:45
ASUSは法人および教育機関向けのChrome OS搭載ノートを2機種発表した。13.3型ノート「Chromebook C300SA」は6月下旬出荷予定で直販価格は40,824円、11.6型「Chromebook C201PA」は本日発売で同35,424円。
13.3型のC300SAは、約15時間の長時間バッテリ駆動が特徴。重量は約1.35kgと軽量な部類に入るため、外への持ち運びにも好適という。また、日本語78キーのキーボードはフルサイズキーボードと同じ19mmのキーピッチを採用しているため、文字入力を快適に行なえるとする。
主な仕様は、CPUがCeleron N3060(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、13.3型HD(1,366×768ドット)非光沢液晶ディスプレイを搭載。
インターフェイスは、USB 3.0×2、SDXCメモリーカードスロット、HDMI、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、92万画素Webカメラ、2W+2Wステレオスピーカー、音声入出力などを装備。
本体サイズは329×230×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.35kg。約15時間駆動の3セルリチウムイオンバッテリを搭載する。
11.6型のC201PAは、約980gの軽さを実現したモバイル性に特化したノート。13.3型のC300SAと同じく、キーピッチ19mmの日本語78キーボードを採用し、小型ながら文字入力のしやすさもウリとする。CPUはRockchip製の4コアCPU「RK3288C」を搭載し、GPUにMali-T764を実装する。
主な仕様は、CPUがRockchip RK3288C(1.8GHz、同)、メモリ4GB、11.6型HD光沢液晶ディスプレイを採用。
インターフェイスは、USB 2.0×2、SDXCメモリーカードスロット、Micro HDMI、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、92万画素Webカメラ、21.5+1.5Wステレオスピーカー、音声入出力などを装備。
本体サイズは287×194×17.9mm(同)、重量は約980g。2セルのリチウムポリマーバッテリを内蔵し、バッテリ駆動時間は約13時間。