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愛・地球博プレスプレビュー

【やじうま編】長久手の夜と食事事情

夜の万博会場。こいの池から、大地の塔、長久手日本館などのある日本広場方面を臨む

会期:3月25日から

会場:愛知県名古屋東部丘陵
    (長久手会場/瀬戸会場)



●ナイトイベント「こいの池のイヴニング - In The Evening at KOI POND - 」

 毎晩20時〜20時30分、万博会場の中心にある溜池「こいの池」では、現代舞台演出家ロバート・ウィルソン氏が演出するショーが開催される。池の中央に噴水によってウォータースクリーンを作り、そこにさまざまな映像を投影する。同時に巨大なスノーモンキー(ニホンザル)が、自然との共生をイメージしたキャラクターとして登場する。音楽と光、アニメーションによって不思議なショーが展開する。

 なお、水のスクリーンを使う都合上、風が強いときなど荒天時は中止されるので注意。また夜は長久手会場はかなり冷えるので防寒も必要だ。

ショー開始10分前からカウントダウンが始まる 水のスクリーン上の映像はかなりはっきり見える 【動画】ダンスのようす
やがて池中央から巨大なサルが出現。まるでマジンガーZ サルはウインクしたり、口を動かしたりもする 【動画】不思議な歌を歌うサル
サルとアニメモンキー、そして池の上を流れてくるオブジェや空を浮かぶ気球、そして音楽や照明などでショーが盛り上げられる 色々なものが流れてくる

(C) Robert Wilson/CHANGE PERFORMING ARTS

●場内食料事情

内覧会でも大混雑の愛知万博。特に弁当・ペットボトル持ち込み禁止のため、食事事情が不安だという人も多いだろう。以下が内覧会時の会場内の食堂の様子である。

なお内覧会2日目は5万人超が訪れた。その日の筆者の感想だが、確かに昼時はいっぱいで食事は諦めたほうがいいと思う。だが、少し時間をずらせばそれほど大変でもない。朝食をしっかりとる、あるいは行列しているときにパンでも食べて、昼時はパビリオンを回り、昼食は遅めにするほうが懸命だ。ただし、あまり遅くなると売り切れでやはり食べるものがない、ということになるので注意すること。

 なお、食べ物の値段はやはり高い。基本的には最低1,000円以上と思ったほうがいいだろう。グローバル・コモンの海外パビリオンでは、その国の料理をテイクアウト形式で販売しているところがあるが、周囲に座って食べられる場所があまり用意されていないのが残念だ。

グローバル・コモン4のカレー屋。1,000円 会場内にはピザーラも 企業パビリオンAゾーンにあるホテルオークラ桃花林
グローバル・コモン4のたこ焼き屋。午後1時ごろの様子 グローバル・コモン4の食堂。同上 和定膳2,900円
コモン3のカフェの模様 イタリア料理屋は既に閉店 フードコート。混雑ばかりが伝えられているが午後3時となると余裕
ロコモコ。ドリンク付きで1,000円 アサヒパノラマレストラン。こいの池を眺めながら食事できる。ナイトイベントはここが特等席に メニューの値段も妥当
グローバル・コモン1の韓国フード。午後4時頃 中にはコンビニもある なぜかサンドイッチはフレッシュ野菜サンドだけに。店の人によれば、昼頃はまるで売る物がなくなっていたそうだ
コモン1の点心屋のメニュー。肉まんとビールで800円 東大カフェ「レーベルアート」。伊藤ハムの協力のもと、東大客員教授の堺屋太一氏のブランド・マーケティングゼミで学ぶ東大生らが出店している メニューは1904年のセントルイス万博で初めて発売されたハンバーガーを復刻させた「セントルイスバーガー」や名古屋八丁みそかつバーガーなど
ズラッと並ぶゴミ箱は分別用。燃えないゴミ、燃えるゴミ、プラスチック、ペットボトル、紙コップ、新聞雑誌パンフレット、割り箸、生ゴミは全部別 ちなみにおみやげはごく一般的な価格。これは三菱未来館。上のお菓子は400円 北口ゲート近辺の公式記念ショップ。プレスプレビューの夜はとにかく寒く、店内は暖かいこともあり大繁盛
オーストラリア館の中にあるテイクアウト店舗 ワニの肉を使ったワニロール(1,100円)が気になる 内覧会なので、まだスタッフも慣れていない様子
バーベキュービーフスティック(600円)。もちろん100%オージービーフだ 内覧会2日目の昼時の様子。かなりの行列だ ホテルオークラのテイクアウト店舗
ホテルオークラのメニューの一部。肉まんやあんまんが400円というのもかなり高い ホテルオークラのメニューの一部 ホテルオークラのチキンカレー(1000円)。量はそれほど多くはないが、チキンはたくさん入っていて、わりと満足できた
フードコート内にあるトルコ料理屋 サンド類は600円 フードコート内にある牛たん専門店「たん食い亭」
たん食い亭の「牛たん塩カルビ丼」(1,200円) ローズコートホテルが運営している「大須万松寺茶屋」。わっぱ飯やきしめんが人気 大須万松寺茶屋の焼そば(500円)と手羽先(500円)
韓国料理の店。チヂミを焼いている様子 手前はトッポギ(餅の甘辛炒め) チヂミ(1,000円)。サイズは結構大きい
ベルギー館では、各種の高級ベルギーチョコレートが販売されている。こちらの値段は高くはない ポップコーンは1,000円

●愛・地球博アートプログラム

 愛・地球博では1970年以降に生まれた国内外の若手アーティスト7名によるアート作品も展示されている。「幸福のかたち - DIVERSE WAYS OF HAPPINESS」が基本テーマ。

グローバル・コモン2の入り口にあるガラスビーズで覆われた錦鯉と虎のオブジェは、古来から人間があがめてきた「神獣」を題材にした作品。タイトルは「PixCell-Sacred Beast」。作者は1975年生まれの名和晃平氏 グローバル・コモン5から見える巨大なポートレート。一見さまざまな国の人に見えるが、実は全て1977年生まれのアーティスト澤田知子氏が扮したもの。タイトル「FACE」。こういうのがあると「万博だなあ」という気持ちになるのは筆者だけだろうか グローバル・コモン4には大きな小人の像がある。ヨーロッパで幸福を運ぶ魔法の生き物とされている小さな陶器の人形をモチーフにしたもの。タイトルは「Gurdian Angels」。作者は1970年生まれのスイス出身アーティスト、イヴァナ・ファルファコーニ氏

●アテンダント編

キッコロとモリゾー 三井・東芝館 グローバルハウス・ブルーホール
NEDOパビリオン カナダ館 タイ館
ルーマニア館 韓国館 トヨタグループ館のアテンダント。ユニフォームは2パターンある
三井・東芝館のアテンダントが一列に整列 JR東海 超電導リニア館のアテンダント

●その他編

瀬戸会場の市民パビリオン内には、マンモスの牙が展示されており、手で触れるようになっていた 瀬戸会場にある瀬戸愛知県館(左)と瀬戸日本館(右) 瀬戸会場にある巨大なやきものモニュメント「天水皿n」。nは上付きで、「てんすいさらえぬじょう」と読む
天水皿nは、直径30mの大皿に約3万枚の丸皿と約54万枚のモザイクタイルを貼り付けて作られている 「SHOW and WALK by ローリー・アンダーソン」で使われる「Aimulet LA」(左)とMP3プレーヤー(右)。MP3プレーヤーを借りるには、保証金1,000円が必要だ(プレーヤー返却時に返却される) Aimulet LAの表面。グローバル・ハウスで使われている「Aimulet GH」と原理は同じだが、こちらは筐体に竹の素材が使われている
Aimulet LAの裏面。こちらにはスピーカーがある 太陽光の影響を受けないようにするため、微小球状太陽電池「Sphelar」が採用されている Aimulet LAの太陽電池を、LEDアレイに向けることで、サウンドが聞こえてくる
LEDアレイは、日本庭園内の2カ所に設置されている また、庭園内には4つのオーディオ/ビジュアルインスタレーションが隠されている。この「木々の中のトラ」は、一つの角度からしかトラに見えないようになっている
モリゾー・キッコロメッセの前にあった、人力マンモス。ペダルを自転車のようにこぐことで、マンモスが前後に動く 当日の観覧予約システムに並ぶ行列。予約するだけでも一苦労だ
企業パビリオンの中でも、特に人気の高いトヨタグループ館には長蛇の列ができていた ところでこの宝くじ売り場は……?

□愛・地球博のホームページ
http://www.expo2005.or.jp/jp/
□「愛・地球博」レポートリンク集
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/link/expo.htm
□関連記事
【3月18日】愛・地球博が25日開幕。18日にプレスプレビューを開催(AV)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050318/aichi.htm
【3月15日】日立、6km/hで動作する倒立2輪ロボット「EMIEW」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0315/hitachi.htm
【3月4日】二足歩行する恐竜型ロボット公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0304/nedo.htm
【2月23日】愛・地球博・日立グループ館プレス見学会
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0223/hitachi.htm
【2月1日】NEDO、愛・地球博におけるロボットの安全基準を公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0201/nedo.htm
【2004年12月3日】トヨタ、「愛・地球博」ロボットショーを公開
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1203/toyota.htm
【2004年6月17日】NEDO、愛知万博に100体のロボットを投入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0617/nedo.htm

(2005年3月26日)

[Reported by 森山和道/石井英男]

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