TeraStationのHDDを換装する
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品名 | Buffalo 「TeraStation HD-H1.0TGL/R5」 |
購入価格 | 99,800円 |
購入日 | 2004年12月28日 |
使用期間 | 約1カ月 |
「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 |
「HDDは冷蔵庫と一緒で、容量があればあるだけ使っちまうもんだ」という話は、PCを使っていれば一度は聞いたことはあるだろう。RAWモードを使って撮影したデジタルカメラのデータ、毎日のように溜まっていくTV番組の録画データ、数万曲を超えるMP3データなどなどPCの中に溜まっていくマルチメディアデータがPCのHDDを日々圧迫しており、その処理に困っている人も多いはずだ。
筆者もその口で、日々HDDに溜まっていくドラマやアニメの動画データ、取材で撮影した写真データ、原稿の執筆スピードを上げるためのMP3ファイルなどの整理に追われている。では、こういった状況を解決するために、日頃使わないデータを消してしまえばそれで解決かというとそうでもない。
デジカメのデータが消えてしまえば、同じ写真は二度と撮れないし、一度放送された番組は次にいつ放送されるか分からない、という具合で、そのデータが戻ってくる保証はどこにも無い。MP3は再エンコードすればいいが、その量と手間を考えると再びエンコードを行なうのは現実的では無いだろう。そして、こういったデータ消失によって起こる問題というのは容量不足から意図的にデータを消す以外にも、HDDという記録媒体自体の損傷によっても起こりうるものだ。
HDDはその構造上、データの大量保存には向いているが長期間保存には向いていないメディアといっても過言ではないだろう。しかしHDDの大容量化が加速度的に進む昨今、DVD-Rへデータを保存するというのはあまり現実的な選択肢ではないし、Blue-rayやHD DVDが出るまで待つというのも厳しいところだ。
では、日々増え続けHDDを圧迫していく大量のデータを、どのようにしてデータ消失のリスクを極力削って長期保存するべきか。現在、民生レベルでもっとも現実的なものと言えばRAIDシステムを構築することだ。それも容量とデータ保存性が両立できているRAID 5がもっとも適当だろう。昔だったら気合いを入れてSCSIのRAIDカードとHDDをウン十万も掛けて組み込んだものだが、昨今はシリアルATA接続のRAIDカードが立て続けに各社から販売され、値段も15万円程度をみれば、RAIDカードとHDDがそろえられるようになってきた。
しかし15万といえば一介のフリーライターにとっては大金。買いたいけど買えない! でもHDDの空き容量は切迫している! と悶々としていたところに、Buffaloから筆者のためにあつらえたかのような製品が登場した。それが今回紹介する「TeraStation HD-H1.0TGL/R5」である。
●実質85,000円で手に入る大容量RAIDシステム
このTeraStation、詳しい性能や仕様は既報を参照してもらうとして、一口で言ってしまえば「RAID1/5、スパニングに対応したNAS」である。TeraStationの中にはWestanDegitalの「WD2500」が4台(※1)搭載されており、この4台を組み合わせて4種類の記録モードを使うことができる。
1つは通常モード。これは4台のHDDをそれぞれ250GBずつ使うもので、NASが一気に4台増えると思ってもらえればいい。
次にスパニングモード。4台のHDDを1つのドライブとして認識するもので、1TBという容量を余すことなく使うことができる。この2つは基本的にこれまでのNASと同様だが、やはり注目しなければならないのは、保存を考えた残り2つの記録モードだろう。
TeraStationではRAID 1とRAID 5で、4台のHDDを運用できる。RAID 1ではミラーリングされた250GBのドライブが2台で計500GB、RAID 5はHDD 1台分の容量をデータ復元用のパリティに使って計750GBのドライブが1台という計算だ。RAID使用中にHDDが1台壊れたとしても、電源を落として壊れたHDDを交換し、TeraStationを再起動すれば、失われたデータを復元してくれる。
個人からSOHOというTeraStationの使用用途を考えれば、電源を入れたままHDDを交換できるホットスワップ機能や高い転送速度は必要ない。あくまで「大容量と高いデータ保存性」を保持できればいいわけで、TeraStationは今までのRAID系パーツが微妙にカバーすることができなかったユーザー層をカバーできる商品だと言える。
価格も比較的安価で、現在ヨドバシドットコムでTeraStationを購入した場合、その販売価格は税込みで99,800円。ポイントが18%還元だから、実質85,000円でRAID 5対応のNASが手にはいることになる。
既存の製品から容量1TB+RAID 5対応というものを探すと、業務用のものしか無く、値段もそれ相応のものばかり。TeraStationの価格と性能はとてつもない衝撃といっても過言ではない。こう書いてる筆者自身がTeraStationの発売がニュースとして流れるやいなや、ヨドバシドットコムでポチっと購入ボタンをクリックしてしまったのだ。
※1:筆者のものはWestanDigitalのWD2500BBが4台入っていたが、現在出荷されているものの一部にはMaxtorのHDDが入っているものもあるようだ。
●では、早速バラそう。そして交換だ!
■■ 注意 ■■
・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 |
半ば衝動買いに近い形で購入した本製品だが、普通に運用したのではおもしろくない。今回は自費で購入したTeraStationとは別に、株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズにお願いして、現在市販されているHDDの中でも最大容量を誇る400GB HDD「Deskstar 7K400 HDS724040KLAT80」を4台お借りし、総容量1.6TBのTeraStationを誕生させてみることにした。
では、早速TeraStationをバラすのだが、ここで注意を1つ。TeraStationのファームウェアがVer 1.0の製品をお持ちの方は、ファームウェアアップデートを行なった上でHDDの交換を始めてほしい。筆者が購入した時点ではVer 1.0だったのだが、この状態ではうまく換装できなかった。
今回のHDD換装はファームウェアのバージョンがVer 1.02の状態で行なっているので、この記事を参考にHDD換装を試してみようという人は条件をそろえて実行してほしい。
さて、まずは製品ホームページで公開されているPDF形式のマニュアルを参考にネジをはずしていくが、これが結構面倒だ。
HDDは4台が1個のHDDユニット部分に納められているのだが、ここにたどり着くまでにはずしたネジは18本。HDDを全部外すにはさらに16本のネジと4本のIDEケーブル、電源ケーブルを外す必要がある。もともと頻繁にアクセスすることは考えていないのだろうが、これだとネジを無くしそうでちょっと怖い。
しかし、ネジよりも気になったのはHDD周りの密集度の高さだ。基本的にTeraStationは前面部分から空気を吸入して背面の電源ファンから排気するようになっているのだが、IDEケーブルに普通のフラットケーブルを使っているため、HDDを冷却する風の通り道を半分ふさぐ格好になっている。
7,200rpmのHDDというものは筆者の経験上かなり発熱するものなのだが、冬ならまだしもこれが夏になったときの発熱を考えるとちょっと怖い気がする。また、IDEケーブル以外にも電源ケーブルもギリギリの長さのため、HDDの位置と電源ケーブルの長さを確かめてから繋げないと電源ケーブルやHDDの電源端子に妙な負荷がかかってしまう。HDDを交換する際はここら辺に気をつけておかないと、ケーブル破損という情けないことになりかねない。
では、連続写真でTeraStationを解体して行こう。
まずは底面の脚についているネジ、そしてコの字形にTeraStationを囲む外板のネジ、フロントパネルのネジの順番で外していく |
各ケーブルを外したHDDユニット。WD2500BBを取り外し、ジャンパをMasterに設定したDeskstar 7K400を取り付ける。外したのと逆の手順で入れていけばよい |
さて、HDDは交換したものの、このままでは使い物にならない。今度は中身が空っぽなTeraStationにディスクイメージを送り込んでやる必要がある。これを可能にしたのが先日製品ホームページで公開されたばかりの「HD-HTGLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.02β」だ。これをダウンロードして解凍してみると、Readmeファイルやアップデートプログラムとは別に“firmimg.bin”と“image.dat”というファイルが現れる。
ここでピンと来た方は察しがよい。Buffaloが自作PCユーザー向けに展開しているブランド「玄人志向」が出しているNAS「玄箱」のアップデートプログラムと、ファイル構成がほぼ同じなのだ。
firmimg.binはファームウェアイメージなのでこの際おいておくとして、image.datの中身を解凍ソフトで覗いてみるとありました“tmpimage.tgz”というファイル名が。筆者はLinuxをいじった経験があまりなくはっきりとしたことはいえないが、ここまで玄箱のアップデートプログラムと一緒だと、image.datの中身を差し替えることでLinuxをTeraStationで走らすことができるのではないかと期待してしまう。
では実際の作業だ。まずはTeraStationに付属しているユーティリティCDから通常のTeraStationと同じように初期セットアップを行ない、TeraStationがEMモード(HDD内のプログラムではなく、フラッシュメモリ内に入っているプログラムで動いている状態)に落ちていることを確認しよう。確認できたら先ほどの「HD-HTGLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.02β」を起動して、画面の指示に従ってセットアップを行なっていく。
TeraStationがEMモードで動いていることをアップデータが認識すると、復旧モードに入る。交換したHDDのフォーマットを行なった上でプログラムイメージを送り込んでHDD換装プロセスは終了だ。あとは、再度ユーティリティCDから初期セットアップを行なえば、最大記録容量が1.6TBとなったTeraStationが無事稼動するはずだ。
EMモードで動いていれば、ユーティリティCDからのセットアップの最後はこの画面になるはずだ | スパニングモードで構成したTeraStationをネットワークドライブとしてみると、見事1.6TBの容量で動いていることが確認できる | ExpLzhからimage.datを覗いてみると、パスワードがかかってはいるもののtmpimage.tgzファイルが入っていることが確認できる |
交換も終わったので、ベンチ結果をここで掲載しておく。ベンチマークは、TeraStationのAnonymousFTPに対してffftpで704MBのファイルのアップ/ダウンロードを行なったほか、ネットワークドライブとして割り当てたTeraStationに対してFDBenchをかけている。これをRAID 1とRAID 5、スパニングの3モードで行ない、さらに100BASE-TX環境とGigabit Ethernet(GbE)環境で4,100byteのジャンボフレームを使った場合、計24項目の結果が以下の表になる。
【FTPアップロード】アップロード | ダウンロード | ||||
---|---|---|---|---|---|
経過時間 | MB/sec | 経過時間 | MB/sec | ||
換装前 | RAID5 100BASE | 88 | 7.8 | 72 | 9.5 |
RAID 5 1000BASE 4100 | 63 | 10.9 | 40 | 17.4 | |
RAID 1 100BASE | 77 | 8.9 | 48.6 | 14.2 | |
RAID 1 1000BASE 4100 | 54.4 | 12.7 | 41.4 | 16.7 | |
スパニング 100BASE | 71 | 9.7 | 48.4 | 14.2 | |
スパニング 1000BASE 4100 | 49.4 | 13.9 | 41.2 | 16.7 | |
換装後 | RAID5 100BASE | 91 | 7.54 | 72 | 9.5 |
RAID 5 1000BASE 4100 | 64 | 10.81 | 41 | 16.9 | |
RAID 1 100BASE | 78 | 8.86 | 64 | 10.8 | |
RAID 1 1000BASE 4100 | 52 | 13.23 | 41 | 16.9 | |
スパニング 100BASE | 73 | 9.42 | 63 | 10.9 | |
スパニング 1000BASE 4100 | 45 | 15.14 | 39 | 17.7 |
ReadWrite (KB/s) | Read (KB/s) | Write (KB/s) | Random Read (KB/s) | Random Write (operation/min) | Copy (operation/min) | 2k (operation/min) | 32k (operation/min) | 256k (operation/min) | variable (operation/min) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
換装前 | RAID 5 100BASE | 6,148 | 8,379 | 4,536 | 7,469 | 4,209 | 2,387 | 4,720 | 2,991 | 1,358 | 480 |
RAID 5 1000BASE 4100 | 12,497 | 16,364 | 12,186 | 12,822 | 8,616 | 2,689 | 4,405 | 3,096 | 2,206 | 1,052 | |
RAID 1 100BASE | 8,280 | 11,543 | 6,771 | 9,729 | 5,032 | 2,192 | 4,096 | 2,564 | 1,480 | 595 | |
RAID 1 1000BASE 4100 | 12,960 | 15,400 | 14,886 | 12,878 | 8,894 | 2,427 | 3,990 | 2,898 | 1,838 | 887 | |
スパニング 100BASE | 8,651 | 11,773 | 7,367 | 9,970 | 5,179 | 2,149 | 3,884 | 2,478 | 1,464 | 607 | |
スパニング 1000BASE 4100 | 13,380 | 15,249 | 15,822 | 12,848 | 9,602 | 2,538 | 4,174 | 2,978 | 1,902 | 926 | |
換装後 | RAID 5 100BASE | 6,461 | 8,991 | 4,524 | 8,085 | 4,243 | 2,773 | 5,640 | 3,472 | 1,482 | 500 |
RAID 5 1000BASE 4100 | 15,983 | 22,204 | 12,364 | 18,648 | 10,717 | 4,213 | 7,494 | 4,956 | 3,084 | 1,319 | |
RAID 1 100BASE | 6,795 | 9,286 | 4,787 | 8,564 | 4,544 | 3,089 | 6,500 | 3,782 | 1,562 | 510 | |
RAID 1 1000BASE 4100 | 16,951 | 21,469 | 15,272 | 18,275 | 12,787 | 4,062 | 7,230 | 4,759 | 2,978 | 1,283 | |
スパニング 100BASE | 6,894 | 9,310 | 4,924 | 8,639 | 4,704 | 3,117 | 6,542 | 3,845 | 1,570 | 515 | |
スパニング 1000BASE 4100 | 17,438 | 21,378 | 16,236 | 18,223 | 13,914 | 4,043 | 7,170 | 4,744 | 2,969 | 1,289 |
傾向として「書き込みはスパニングがもっとも早く、読み出しに関しては大きな差はない。GbE環境があるならジャンボフレームの恩恵は大きく得られる」のだが、HDDの換装に関してははっきり性能差がでるともいえない。FDBenchではGbE環境における転送速度が大きく向上しているのだが、逆に100BASE-TX環境では転送速度が下がっており、よくわからない状況だ。何度かベンチをやり直したのだが、表の数値から大きくは変わらなかった。
一応ベンチマークは取ったものの、HDD換装には容量向上以外のメリットは今のところ感じられない。後々HDDを換装するとしても、データ移行などの面倒を考えると、HDD換装を行なうならばTeraStation運用開始時点で換装をしておくべきだろう。
●余ったHDDもUSB経由で接続。最大2.6TBの記録領域
さて、めでたくHDDは交換できたわけだが手元には250GBのHDDが4台あまることになる。ではこれをどうするかだが、TeraStationにはUSBで接続された外付けUSBディスクをTeraStationの外部拡張ディスクとしてネットワーク経由でアクセス可能にする機能がある。
一応公式にサポートされているのは同社の外付けUSBディスクだが、一般的な外付けUSBディスクをつないでも認識してくれる。ということで、当然のごとく玄人志向の「GW3.5KH-U2」を引っ張り出してきて、内蔵していたHDDをTeraStationにつないでみることにした。
TeraStationから取り外したHDDには複数のパーティション領域が作られているので、このまま繋いではTeraStationが認識できるか怪しい。ということで、GW3.5KH-U2にHDDを入れ、PCにつないで領域をすべて飛ばしてから接続することにする。ここからは多少気をつけなければいけないことがある。
まず1つ目は外付けUSBディスクをTeraStationに接続する前に、TeraStationにブラウザ経由でアクセスしてUSBディスクの割り当てを解除しておくこと。なぜか初期状態のTeraStationでは、繋がれてもないのに4台の外付けUSBディスクがつながっていることになっており、これを解除してやらないと外付けUSBディスクを繋いでもうまく認識されない。
PCの[コンピュータの管理]画面を使いHDDの中のパーティションを削除しよう。フォーマットまでする必要はない。ちなみに容量が多いのは、HDD換装を再度行なってDeskstar 7K400を外付けUSBディスクに入れているから |
次に注意しなければいけないのは、TeraStationがUSBのホットスワップに対応していない点。外付けUSBディスクを接続する際は、TeraStationの電源ボタンを3秒押すか管理画面の[メンテナンス]からシャットダウンを選択し、TeraStationの電源を落としてから外付けUSBディスクを接続しよう。
また、外付けUSBディスク側の電源モードはTeraStationと連動しないモードにしておく必要がある。GW3.5KH-U2の場合、背面のディップスイッチを「MANUAL」に入れておけばよい。外付けUSBディスク→TeraStationの順番で電源を投入すれば、無事TeraStationに外付けUSBディスクが認識されるはずだ。
認識に成功すれば無事にディスク管理画面に割当てディスクが表示されているはずだ。ディスク情報から見るとフォーマット形式が認識できておらず、未フォーマットの状態であることがわかる |
認識された外付けUSBディスクの管理画面からフォーマットを行なう。TeraStation標準のXTF形式でフォーマットしておくと容量を余すところなく使えてよいだろう | 認識された外付けUSBディスクはTeraStationの共有フォルダの1つとしてPC側からは見える |
●HDD交換も可能になったTeraStation、大量のデータ保管に困っている方は絶対買うべし
さて、購入からテストをしながら1カ月使ってきたわけだが、特にトラブルもなく順調に使えている。筆者は主にRAID 5でTeraStationを運用しているが、大容量のHDDをデータ消失の憂いなく使えるのはかなり有難い。
先日BuffaloからTeraStaionの上位/下位機種がそれぞれ発表された。しかし、上位機種のHD-H1.6TGLに限って言えば、27万円は高く感じる。TeraStation1台にDeskstar 7K400を4台、GW3.5KH-U2を4台、必要な金額は約27万円。同じ額を出すのならばTeraStationを購入してHDDを換装し、余ったHDDは外付けUSBディスクとして使うのが一番現実的だろう。27万円という額をポンと出せるかどうかと言う問題はこの際おいておこう。
玄人志向の玄箱を使っているようなユーザーなら、実におもしろみのある製品といえる。NAS対応RAIDシステムの導入を考えている方はぜひTeraStationを試してみることをお勧めしたい。
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(2005年2月2日)
[Reported by 戸塚直太郎]