【写真14】これはHotChipsでIBMが公開した、Power 7をベースとしたSystemの例。ちなみに<a href="http://www.it.utah.edu/leadership/committees/IT_Managers/papers/IBMinEducation.ppt">Blue Watersの資料</a>(PPT)を見ると、8チップのコアを2つ搭載したModuleを4枚並べたNodeが1つの単位となる。このNodeを16個並べたのがSupernodeで、このSupernodeを8枚組み合わせたものがSystem Building Blockと呼ばれる。Blue WatersはこのSystem Building Blockが38個で構成される。つまりコアの数は8×2×4×16×8×38=311,296個という計算になる。コアあたり32GFlopsだから、これで大体10TFlopsになる(正確に言えば動作周波数が4.04GHz、演算性能は32.3GFlops/Coreとされており、合計すると10.06PFlopsとなる)という、お化けシステムである

【写真14】これはHotChipsでIBMが公開した、Power 7をベースとしたSystemの例。ちなみにBlue Watersの資料(PPT)を見ると、8チップのコアを2つ搭載したModuleを4枚並べたNodeが1つの単位となる。このNodeを16個並べたのがSupernodeで、このSupernodeを8枚組み合わせたものがSystem Building Blockと呼ばれる。Blue WatersはこのSystem Building Blockが38個で構成される。つまりコアの数は8×2×4×16×8×38=311,296個という計算になる。コアあたり32GFlopsだから、これで大体10TFlopsになる(正確に言えば動作周波数が4.04GHz、演算性能は32.3GFlops/Coreとされており、合計すると10.06PFlopsとなる)という、お化けシステムである