各カスタムキーの設定もOSDメニュー上で行なう。ディスプレイ最大4系統入力に対して、3つまでしかキーに登録できないといった仕様もあるが、OSDメニューでの切り換えも簡単なので実用面で不足はないはず。なお、これらのOSDメニューの設定は「Display Pilot」というユーティリティソフトをインストールすることで、Windows 7/8/10およびIntel CPU搭載Mac上からも操作が可能となっている。これに関してはこちらの記事を参考にしていただきたいが、各カラーモードとWindows側のICCプロファイルとの連動などもできるので、さらにカラーマッチングを追い込むことができるだろう。