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南海不動産株式会社・株式会社大倉が共同展開する「Japal(ジャパール)」事業への協力開始に関するお知らせ

2021年10月15日 12:00

GFA株式会社(所在地：東京都港区、代表取締役：片田朋希、コード番号：8783、以下「当社」)は、南海電気鉄道株式会社の子会社である南海不動産株式会社(所在地：大阪府大阪市浪速区、代表取締役：松川康司、以下「南海不動産」)及び株式会社大倉(所在地：大阪府大阪市都島区、代表取締役：木村弘希、以下「大倉」)が共同展開する「Japal(ジャパール)」事業への協力を開始いたします。

※「Japal(ジャパール)」とは、日本の社会課題であるIT人材不足問題解決を目的にネパールのIT・技術系人材に無償で日本語・日本文化教育を提供のうえ、有料職業紹介を行う事業です。

1．背景
当社は、南海不動産及び大倉が共同で事業展開するネパール即戦力理系人材採用サービス「Japal(ジャパール)」において、当社グループが多面展開する事業の取引先に一定のニーズがあると判断し、今般本業務に協力することにいたしました。
当該事業は、国内で慢性的に不足するシステムエンジニアリングサービス(以下、SES)領域において、ネパール人の高度IT人材を紹介するものであり、当社グループ及び当社グループの取引先のニーズを満たすサービスであると考えております。
当社グループでは、2018年に子会社化したネクスト・セキュリティ株式会社によるITソリューションの提供、及び、2021年7月30日付「GFA株式会社と株式会社DKアソシエイションは土屋圭市監修のスマートフォン向け「ザ・峠～DRIFT KING 1980～」を本日スタート！！」にて公表しておりますとおり、スマホゲームのアプリ提供に関わる事業に参入しており、IT領域におけるSES人材不足に直面する機会が多く存在します。
今般の業務協力により、ネパール人の高度IT人材を社内外に活用することで、当社グループ及び当社グループの取引先の人材の確保と当社事業の新たな収益に資すると判断いたしました。

2．業務協力の具体的内容
Japal(ジャパール)は、完全成功報酬型でネイティブレベルの英語力、一定程度の日本語能力のスペックを有する理系人材を紹介するサービスであり、コスト負荷なく顧客に良質なサービスが提供可能となります。初期の導入コストがかかるサービスと違い、顧客はリスクなく人材の評価ができるため、まずは当社グループ及び当社グループと親密な取引先に対し広くヒアリングを行い、SES人材の不足状況を確認し、当該事業の提案可能性がある取引先をリストアップし、個別にご提案を差し上げて参ります。
また、2021年10月8日付「当社子会社によるSDGs認証事業開始のお知らせ」にて既報の通り、当社子会社である株式会社SDGs technologyにおいてSDGs認証事業を開始する予定です。当社グループはJapal事業がSDGsの掲げる貧困問題、教育問題、不平等問題等の解消に資するものと考えており、本業務協力を皮切りに、SDGs認証プロセスの社内ノウハウ構築を進めて参ります。

3．今後の展望
当社では、当社グループ及び当社グループの取引先への当該事業提案を進めていき、2021年11月中旬以降を目処に、SDGs認証の更なる社内ノウハウを蓄積し、提供いたします。

4．開始日
2021年10月14日

5．問い合わせ先
GFA株式会社新事業推進室
TEL：03-6432-9140
※ネパール即戦力理系人材採用サービスである「Japal(ジャパール)」についてとお問い合わせください。

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