5G時代に必要な“センチメータ級測位”が可能なアンテナ「QZシリーズ」において、より精度を求めた新モデル『QZG1256gO』を開発！受注生産にて受付を開始

小峰無線電機株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役：加藤 晴生)は、高精度な測位を実現するマルチGNSSアンテナ「QZシリーズ」において、より精度を求めた新モデル『QZG1256gO』を開発いたしました。現在は、受注生産にて注文を受け付けております。

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QZシリーズ4種

5G時代では、スマート農業やi-Construction、ロボット関連など様々な分野において、GNSSの需要が高まりを見せています。精度の高いセンチメータ級の位置測位や時刻同期などが求められているからです。
そのニーズに応えるべく、小峰無線電機株式会社では、高精度な測位を実現するマルチGNSSアンテナ「QZシリーズ」を各種リリースしております。

◎aタイプ【φ93.5mmとQZシリーズの小型タイプ。1～2周波対応】
aタイプには、L1対応の「QZG1aD」と、L1,L2対応の「QZG12aQ」の2種類がございます。QZシリーズの中では小型ですが、安定した高精度測位が可能です。

＜QZシリーズ「aタイプ」(QZG1aD／QZG12aQ)＞
・QZ aタイプ天面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_2.jpeg
・QZ aタイプ側面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_3.jpeg

◎fタイプ【φ140mm 高精度を実現。2～4周波対応】
fタイプの現在のラインナップにはL1、L2対応の「QZG12fQ」と、L1、L2、L5、L6まで対応した「QZG1256fQ」がございます。それぞれ高精度で安定感のある測位をすることが可能です。

＜QZシリーズ「fタイプ」(QZG12fQ／QZG1256fQ)＞
・QZ fタイプ天面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_4.jpeg
・QZ fタイプ側面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_5.jpeg

◎RJF9P2【2周波対応アンテナと受信チップ一体型のマルチGNSSユニット】
RJF9P2は小型の受信チップ、ZED-F9P(ublox社製)を内蔵した、アンテナと一体型のL1、L2の2周波対応マルチGNSSユニットです。同梱の専用ケーブル(HR30→USB typeA)により、機器まで簡単につなぐことが可能です。

＜RJF9P2＞
・RJF9P2 天面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_6.jpeg
・RJF9P2 側面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_7.jpeg

◎gタイプ【新製品・受注生産品QZG1256gO】
このたびQZシリーズでは、より精度を求めたモデル「QZG1256gO」を開発いたしました。L6を含む4周波に対応。QZG1256fQから更に受信感度や位置精度を向上させたアンテナとなります。ただいま受注生産にて受付中のため、詳細についてはお問い合わせください。

＜QZシリーズgタイプ(QZG1256gO)＞
・QZ gタイプ天面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_8.jpeg
・QZ gタイプ側面
https://www.atpress.ne.jp/releases/278523/img_278523_9.jpeg

【QZシリーズ各種仕様】
・防塵・防水性能 IP67

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QZ fタイプ天面

QZシリーズ各種仕様

【QZシリーズの想定される利用シーン】
・車両の位置計測
・農機を高精度に操作して農地管理するIT農業
・ドローン
・建設機械を高精度に操作して施工する情報化施工
・森林での計測
・RTK基準局用途
・CLAS、MADOCA、PPP、SBAS、SLAS等での単独計測

【会社概要】
会社名 ： 小峰無線電機株式会社
所在地 ： 神奈川県川崎市高津区久地251番地
代表者 ： 加藤 晴生
設立 ： 1967年(昭和42年)5月
URL ： http://www.kominemusen.co.jp/
事業内容： アンテナ事業、高周波関連事業、ケーブルアセンブリ事業

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プレスリリース提供元：＠Press

プレスリリース画像

QZ aタイプ側面

QZ fタイプ天面