バッファロー、「GIGAスクール構想」を後押しする学校向け無線LANアクセスポイント

　株式会社バッファローは、「GIGAスクール構想」の実現を後押しするという学校向けの無線LANアクセスポイント「WAPM-2133R」を2020年夏に発売する。

　文部科学省が2020年2月26日に公表した標準仕様書に「校内LAN構築業務標準仕様書例」の項目に記載されている、「2.4GHz帯2×2MIMO、2ストリーム、5GHz帯4×4MIMO、4ストリーム」など、すべてのハードウェア仕様を満たしながら、円滑なタブレット活用授業実施に必要な「公平通信制御機能」や「DFS障害回避機能」を搭載する。

　このほか、最大接続台数は256台となっており、SNMPv1/v2c/v3による管理機能、ネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」による管理、IEEE 802.1X準拠、天井/壁/卓上設置可能といった特徴を備える。