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日本HP、スタンドベース部に小物が置ける液晶3モデル
（2015/5/27 11:00）
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、スタンドのベース部に小物が置ける液晶ディスプレイ「HP ENVY 32」、「HP Pavilion 23xw」、「HP Pavilion 22xw」を直販サイトHP Directplusで発売した。
3機種ともに、スタンドベース部の左右に支柱を立てることで、ベース部自身の上に小物が置けるスペースを用意した“オープンウェッジ・スタンド”を採用。奥行きも3モデルともに180mmを切っており、場所を取らずに設置できるとしている。
HP ENVY 32
HP ENVY 32はBeats audioブランドのスピーカーを搭載したハイエンドモデル。税別直販価格は69,800円。
主な仕様は、解像度が2,560×1,440ドット、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が7ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が3,000:1(最大1,000万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。パネルはAMVAの半光沢。
インターフェイスはHDMI×2(うち1基はMHL 2.0対応)、DisplayPort。2ポートのUSB 2.0 Hubを内蔵する。本体サイズは862×179×522mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.7kg。
Pavilion 23xw/22xw
Pavilion 23xwおよび同22xwはいずれもIPSパネルを採用した非光沢ディスプレイ。Tecnicolorが定めるカラー認定プログラムの準拠を満たした。前者は23型で税別直販価格は28,000円、後者は21.5型で24,000円。
サイズ以外の仕様はほぼ共通で、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が7ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大1,000万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMIおよびミニD-Sub15ピン。本体サイズおよび重量は、23xwが532×151×404mm(同)/4.2kg、22xwが499×151×385mm(同)/3.9kg。
