レノボ、7万円台で4K表示対応の28型液晶を国内発表

　レノボ・ジャパン株式会社は、4K(3,840×2,160ドット)表示に対応する28型液晶「ThinkVision Pro2840m Wide」を7万円台で5月23日より国内発売する。

　ThinkVision Pro2840m Wideは、1月に米ラスベガスで開催されたInternational CESで展示された製品。米国では4月に799ドルで発売される予定とされていたが、現時点で米LenovoのWebサイトでも販売は開始されていない。

　主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、表示色数が10億7千万色、輝度が270cd/平方m、応答速度が5ms。色域はAdobe RGB比72%。

　インターフェイスは、DisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI、MHL対応HDMIを映像入力インターフェイスとして備えるほか、USB 3.0×3、USB 2.0×2のHubも装備。スタンドは110mmの高さ調整、前5度/後ろ25度のチルト、左右90度のスイベル、90度ピボットに対応する。

　本体サイズは665.9×289.94×443.25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.19kg。