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EIZO、Adobe RGBカバー率99%のプロ向け24型WUXGA液晶
（2014/4/17 15:53）
- 4月24日 発売
- 価格：オープンプライス
EIZO株式会社は、24.1型カラーマネージメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CG247」、「ColorEdge CX241」を4月24日より発売する。価格はオープンプライス、直販価格はCG247が174,800円(税込)、CX241が113,000円(同)。各種オプションとのセットも用意される。
それぞれ「CG246」、「CX240」の後継機。両製品ともAdobe RGBカバー率99%のIPSパネルを採用(従来はカバー率97%)。表面のぎらつきも少ないパネルにしたという。NTSC比は110%。また、HDMIでの入力時に1,920×1,200ドットの表示に対応。CG247は消費電力を22%削減したという。
位置付けとしては、CG247は映像制作、プロ写真、プリプレスなどをターゲットにしており、キャリブレーションセンサーを内蔵しているほか、遮光フードが付属。CX241は、デザイン、デジタル写真、研究開発などの市場をターゲットに、コレクションセンサーを内蔵する。
主な仕様は、解像度1,920×1,200ドット(WUXGA)、表示色数約10億7,374万色(16bit LUT、約278兆色中)、応答速度7.7ms(中間色)、輝度350cd/平方m、コントラスト比1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。表面処理はノングレア。
インターフェイスはDisplayPort、DVI、HDMIの3系統。DVIはCG247がDVI-D、CX241がDVI-I。2ポートのUSB 2.0 Hubを備える。
スタンドは左右344度のスイベル、上30度のチルト、128mmの高さ調節、右90度回転のピボットをサポート。本体サイズは575×245.5×417～545mm(幅×奥行き×高さ)。重量はCG247が約9.1kg、CX241が約9kg。
新しいオプションとして、山田照明株式会社と共同開発した標準光源5000K採用LEDスタンド「Z-80pro-EIZO」を5月27日に発売する。直販価格は38,000円(同)。