バッファロー、先行書き込み機能を搭載する新高速化ソフトウェア付属の外付けHDD

　株式会社バッファローは、自社のHDD高速化ソフト最新版となる「ターボPC EX2 プラス」を付属する外付けHDD 4シリーズ11モデルを、4月下旬に発売する。

　ターボPC EX2 プラスは、これまでのターボPC EXシリーズに搭載されていた、圧縮書き込みのセーブモード、高速転送重視のスピードモードに加え、ファイルのドラッグ/コピーなどの操作からHDDへの書き込みが発生することを検出し、先行して書き込み処理を開始する「アドバンスド ライト」機能を搭載。写真1,000枚の書き込み時間が、同機能を有効にすることで約2秒短縮するテストデータを公開している。

　また、PCやTVなどに連動して電源のオン/オフを行なう「スーパーeco」機能や、一定時間のアクセスがない場合にHDDの回転を停止する「ecoマネージャ」機能にも対応する。

　発売される製品は、USB 3.0対応の「HD-LBVU3-D」シリーズ、「HD-LBVU3-D」シリーズと、USB 2.0対応の「HD-LSVU2D」シリーズ、「HD-LSU2D」シリーズ。HD-LBVU3-D/HD-LBVU3-Dシリーズはブラックモデルとホワイトモデルの各2色。容量ラインナップと価格は下記のとおり。

　サイズや重量は共通で、39×189×123mm(幅×奥行き×高さ)、約1kg。電源はACアダプタを使用する。

HD-LBVU3-WHD/HD-LBU3-WHDシリーズ

HD-LSVU2D/HD-LSU2Dシリーズ